別荘を持てない私が、ちょっとだけ避暑を楽しみたいという願望をかなえてくれるホテルです。標高1300メートルの環境は、涼しいだけでなく豊かな自然環境にめぐまれ散策やバードウォッチング、ドライブなどいろいろな楽しみ方があります。そして、都心から2時間で到達できる交通の便利さ。思わずリピートしてしまいます。最後に、ホテルのサービス、大きすぎず小さすぎずのちょうどよい規模、すがすがしい大浴場、そしてとてもレベルの高いフレンチレストラン。さまざまな条件が、とてもバランスのとれたホテルです。
山へのベースとして使用しました。食事は非常に美味しく、特に朝食はいわゆるバイキングではなく、パンも焼きたてで感動しました。風呂は今一つでしたが、食事は満点で 総合は良いとしました。部屋も綺麗で清潔ですし、フロントの対応も教育されているような形式ばったモノではなく自然でGOODでしたよ。
毎年女神湖に氷上ドライビングで伺うのですが、今回の目当ては安藤シェフのフランス料理とワインを飲むために、友人3人と立科で合流しました。食事のコースは「大地」で、ワインとの相性も抜群で堪能できました。外は雪化粧したしらかば林で、ライトもあたり、別世界をかもし出しておりました。今度は夏の女神湖に伺い、また安藤シェフの料理を目的に伺いたいと思います。
12月のスキーで利用いたしました。日曜日から火曜日の素泊まり2泊3日の一人利用です。16時過ぎにクルマで到着と同時にフロントからお出迎え頂き、多くの荷物を部屋までキャリーもして貰いました。とても感じの良いフロントマンでした。大浴場には計4回入りましたが、全て独占状態でした。只、浴場自体が寒くて中々温まりませんでした。
2016年9月に1泊しました。夫の家族とツイン2部屋での滞在でした。部屋は小さなユニットバスがついてるビジネスホテル風。残念ながら有料の岩盤浴は浴室の温風が心地よくなく、温泉やワイン風呂もそれほど好きではなりませんでしたが(人工的な匂いが苦手)特筆すべきは食事です。夕食は伊豆の何種類ものお魚のカルパッチョ(絶品)ではじまり、メインのお魚の焼き加減もよく、お肉は長野のノーフォーク種の羊を楽しめました。選択肢も比較的多く、デザートも美味しかった。ワインも地元産のグラスが白・赤ともに美味しかったです。朝食が全部ビュッフェ形式でないのも気に入りました。前菜と、お野菜が新鮮で美味しかった。こちらのシェフのお料理を頂くためだけにも訪問する価値があると思います。スタッフがたくさんいない様子でしたので、ひとりひとりがサーヴィスに努力なさっているのも印象的でした。