伏見駅から徒歩3分ほど。
さばと青魚をメインに据えた居酒屋。お通しからこだわっており、自分で焼き網に魚を乗せて焼くようになっている。魚はどれもおいしいが、だしまき玉子も絶妙な火の通し加減。表面はつやつやで口に入れればプルップル。なお、〆に「焼きさば土鍋ご飯」を注文するのは避けた方がいい。鯖に脂がのっているため、口の中がさっぱりせず胃にずしっときます。

１階のフロアにはオープンキッチンを囲むようにカウンター席がありました。青魚が泳ぐいけすが見えます。長崎ハーブ鯖の食べ比べセットをいただきました。おさしみと、あぶり、ごまさばの盛り合わせです。ほのかに甘いお醤油の味のゴマサバがおいしい。おさしみとあぶりは、お塩でいただくと、脂にお塩がすっとなじんで、鯖の甘味と旨味が感じられます。生け簀あじのレアフライは、頭から尻尾、骨までいただくことのできるお料理。それぞれの部分の食感の違いが楽しいです。究極のさば味噌煮は、骨まで溶けてしまいそうな柔らかさで、こっくりとしたおいしさでした。

お料理は美味しいです。テレビで紹介されたから⁈予約であろう電話が沢山かかって来ていました。金曜日の夜だからか忙しそうで客を気にかけるスタッフもおらずビールのおかわりが中々声がけしづらかった。注文した鯖の食べ比べも手違いからか来なくて食べられなかった。
ここはトイレが最悪、カウンターの後ろのドア開けたらいきなり便器。客席から丸見え、このトイレはないわ〜。男性用小便器も同じスペースに併設。女性にとっては近寄りたくもないのにね。席数に対して男女共用1カ所だけというのもないな。二階にも客席あるから使用中はそっちを使うってことかな。
オープンキッチンや外観は好きだけどね。