結婚記念日旅行に滞在しました。ハーバーのクラブハウスでチェックインしてみんなで一緒にスピードボートでホテルへ。このホテルだけの敷地で桟橋を渡って入るとワクワクします。私たちのヴィラは結構高台にあり、移動はバギーで送迎してくれます。広い木製のバルコニーは雄大な緑に包まれて気持ち良く、お猿さんが遊びに来てくれました。コモドドラゴンも生息しています。４日間滞在しましたがリゾート内でジャングルトレッキング、ビーチヨガなどいろいろアクティビティもあり、遊び尽くせないほど。プライベートビーチの透明度は低いのでシュノーケリングは微妙。何より施設内レストランの料理が絶品です！基本滞在中はリゾート内のレストランで３食食べるのでレストランは大変重要、朝食のレストランも、ビーチに一番近いレストランも、最高でした！ただ高いので食費はかさみますね。大自然とおいしい料理、幸せでした。
海がきれいじゃないので星➖１

３歳間近の娘と家族３人で利用しました。メインのプールが広くて素敵でした。タオルと水もすぐにサービスされます。プールは、ちょっとだけ汚れというか葉などのごみが気になりましたけど・・・

ウェブで見た部屋の写真がすごく楽しみだったんですが、（一番スタンダードの部屋、スーペリアを選びました）付いてみると、カーテンを開けても、電気をつけてもちょっと薄暗い感じで、バスタブもなく、（調べなかったのが悪いかもしれませんが・・）トイレと洗面所のタイルが裸足じゃ、入りづらいような感じでした。
ちょっとテンションが下がったんですが、後でプールでマネージャーに声をかけられた際に、子供がいるのにバスタブがないのが、知らなくて困っている＆予約時のホテル側の不手際を指摘した際、なんと
アップグレードされることになりました。
　デラックスルームにアップグレードされてからは、テンションがあがりました！部屋も広く、快適、バスタブもあるし、明るいし、海も目の前で素敵でした。

良い点悪い点を箇条書きにしてみます。

良い点

海きれい！（透明度は５段階では３くらいですが、十分泳げますし、運良ければ海がめに遭遇できます！私は遭遇しましたが、最初海がめと分からずビビッて逃げてしまいました　汗）

浜辺と隣接したレストランがあり、まるでビーチで食事してるかのような気分になります。
そして、子連れには非常に嬉しかったのですが、木にとりつけたブランコがあり、大自然の中で
ブランコを楽しめます。娘はこれが大好きでずーーっと遊んでいました。

行ってから知ったのですが、毎日カクテルアワーがあり、プールの横のBarで一杯の飲み物がサービスされます。ワイン、ビール、結構種類がありました。お酒が飲めない人用のカクテルもありましたが、
甘過ぎたので、普通のフレッシュジュースにしようとしたら、フレッシュジュースは別チャージと言われました。でも次の日べつのマネージャーの人にフレッシュジュースもOKにしてと言ったら、大丈夫だったので、わりと人を選べば融通が利くのかな、と思いました。

着いてすぐ、娘がおなかすいていたので、ルームサービスを頼もうとしたところ、メニューの中に子供が食べられそうなものがなかったので、メニューにないミートソースのスパゲティをお願いできるか聞いたところ、だいぶ待たされましたが、なかなかおいしいものを作ってくれたので、これもポイント高かったです。

ただ、ベランダでスパゲティーを食べた後、お皿を放置したままプールに行って、帰ってきたら、なんと野生のさるがお皿をなめていました・・・・いい思い出です・・・。

スタッフは、みなさん笑顔でとても感じが良いです。サービス精神があるのは、伝わってくるのですが、
実際頼みごとをすると対応が遅かったり、ちゃんと伝わってなかったりと、多少イライラすることは
ありました・・・

　お部屋のアメニティが大好きなTHANNだったのが、嬉しかったです！！！

　リゾート内で、さるや豚や猫を見かけることができます。猫は毎晩Barに来て、娘が楽しそうに遊んでいたのでとても助かりました。

悪かった点

お部屋に歯ブラシとブラシはついていません。リゾート内に売店も土産店もないので、忘れると悲惨です。

レストランが二つしかない＆メニューが豊富とはいえないので、結構あきます。そして高いわりに、
味がいまひとつなので、そこは改善したらいいのにな、と思いました。サイドメニューのポテトさえ、おいしくなかったのには驚きました。
朝ごはんのビュッフェのパンがまずいです。食べる気にならないほどです。
朝ごはんの選べるメニューも、もうちょっといろいろあるといいと思います。パンケーキは冷めてて微妙だったので、一番おいしかったチョコレートワッフルを毎日食べました。コーヒーが残念ながら、おいしくないです。

キッズルームがないので、もし雨だったら、やることがなくなってしまうかも、と思いました。幸い毎日晴天で、暇になりませんでしたけど・・・。

最後に海は、１０月から２月は風の影響かなにかで、コタキナバルからゴミが漂流してくるようで、
毎朝スタッフがゴミ拾いをしていました。なので、ビーチには少なからずゴミがあります・・・私はそこまで気になりませんでしたけど。

レストランの味などが改善されれば、是非また行きたいリゾートです。

たびたびコタキナバルには訪れますが、トゥンク・アブドゥール・ラーマン公園にあるガヤ島のリゾートに足を伸ばしてみました。港のジェッティにあるリゾートのカウンターでパスポートを差し出して手続きをして、ボートに乗り込みました。３０人位は乗っていたでしょうか。主に日本以外のアジアの方々がグループで大勢いらして、静けさが好みですので内心「これは賑やかそうだ…」と思いましたが、途中に立ち寄った系列の「ガヤナアイランドリゾート」で他の全員がボートをおりて、そこからは小さなボートでリゾートに向かいました（実はほっとしました。）。

湾はおだやか、波ひとつ無いほどに感じる海から到着。海に繋がるようなインフィニティプールとレストランのそばにあるフロントでチェックイン。素朴な客室にはいりました。
ベッドルームとは別に「ブンブンルーム」という小部屋が、１０段ほど階段を昇った位置についており、テレビとイスが室内にありましたが、ベッドルーム前のソファースペースが心地よく、あまり利用はしませんでした。

「ジャングルトレッキング」を申込、リゾートの小道から山の中に突入。途中巨木を橋がわりに渡ったり、とても大きなカタツムリを見たり、「マカ」の実物を教えてもらったり、大汗をかきましたがビーチリゾートにしてはめずらしい体験ができました（長袖長ズボンは必須です）。

夕刻のカクテルタイムはレストラン横のバーで。こぢんまりとして、スタッフは親しげに話しかけてくれます。島ですので外食ができませんので、貧乏性でアルファ米や缶詰を持参してバルコニーのソファーで食べました。夕食の時間は照明がうすぐらいので、これも持参していた「携帯ＬＥＤランタン」があって助かった気がしました。

静寂の中で、ほんのひととき、大変に癒されるリゾートでした。