創業1686年のブルボン王朝の時代というパリ最古のカフェ。X'masに同僚と久々にディナーに行きました。多くの著名人が通っていましたが、なかでもナポレオン・ボナパルト。皇帝になる前、ここの常連だった彼はカフェ代が払えず、代金の代わりに自分の帽子を置いていったことはあまりにも有名。さて、内装は、ブルボン時代を彷彿させるエレガントな造り。しかし、カジュアルな服装で気軽に入れます。以前、ディナーに行った時は、コースメニューがあったのですが、X'masだったからか?コースメニューがないと言われ、アラカルトでオーダーしました。前菜で15ユーロからで、今回はスモークサーモン19ユーロ、クリスマスの特別料理フォアグラときのこパイ包み20ユーロ少々、メインでカモのロースト28ユーロ、クリなどを詰めたローストチキン32ユーロと、カフェといってもアラカルトだと決してお安いわけではありません。が、歴史あるレストランでゆったりとした優雅な雰囲気の中で、食事を楽しめます。
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