サンマルコ広場から5分程度の所にあります。長旅の疲れかあまり考えずに入店したのが運の尽き。
まずはイタリア人と思しき担当に席まで案内され、日本人と分かるやいなや日本人のシェフがいるから連れてくると。一人旅でかつミラノで物売りにしぶとくされたりで疲れ果てていた上に、日本人を見ると気が緩んでしまった。「海の幸はありますか」と聞くとお勧めの魚介類の盛り合わせがあると、しかもベネチアで獲れた新鮮なものだと。念のため値段を見ると33ユーロ。少し高いかな?と思ったがそのままオーダー。
他のおすすめは?と聞くと白トリュフのパスタだと、これもおいしそうだと思いオーダー。この時に値段を確認しなった自分に猛省。お会計の時に見てびっくりの85ユーロ。一人で魚介とパスタで何と2万円以上も払った計算に。
味の方はまず魚介の盛り合わせはとても食せるものではない。日本人のシェフに牡蠣は平気かと聞かれて喜んで注文したものの、色は緑でとても食べられない。白身もマリネもついていたが、激マズ。
新鮮な魚介のはずが何故かあじの甘酢あんかけのようなものもあった。とにかくろくに食べられない。
パスタはさすがにイタリアであり、かつトリュフにかき消され味そのものは普通。ただし、とても12000円も払って食べるようなものではない。
お会計の時にさんざんクレームを言ったが、肝心の日本人はいなく、まあ値段を確認しなかった自分に責はあるものの、非常に不愉快な思いをした。
海外に行って外国人ではなく同じ日本人にこういう仕打ちを受けたことが何より悔しいし、悲しい。
同じような被害に決して遭っては欲しくないので投稿しました。
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