Austrurvollur 広場に面した、中心部にあるホテル。502号室(外観写真のモダンで大きな窓の部屋)に宿泊。部屋の窓からは左手に国会議事堂が見える。大晦日には窓から花火が鑑賞できた。一晩中賑わっているバーも広場の右手にあったが、さほど騒がしくもなく、くつろげる。ものの5分と歩かぬうちに、チョルトニン湖やショッピング街に行ける。ハットルグリムス教会にも、なだらかな坂を20分ほどで着く。 伝統的なホテルだが建て増ししているせいもあり、新館と旧館ではエレベータが別だったり、ロビーが狭かったりと、使いにくい部分もある。建物外観の中心部、ちょっとモダンな窓になっている部分の部屋に行くには、手動ドアで4人も乗れば一杯になるエレベータで行かなくてはならない。そのためポーターにスーツケースを運んでもらうにも非常に時間がかかった。また、朝の出発時には、エレベータがスーツケースを運ぶのにふさがってしまい、階段で下りなければならないなど、不便なところもある。 室内は広いが、クローゼットが小さい。 浴室はジャグジー付きの浴槽。ただし、メンテナンスや清掃が行き届いているとは言いがたい。温水は硫黄の臭いのする温泉水が出るので、バスタブにためて入ると非常にリラックスできた。肌がつるっとして入浴剤不要。硫黄泉だがシャンプーなどには不都合はない。 暖房は窓下の温水暖房。エアコンとは違って静かで快適だった。 湯沸かしポット、ミニバー、スリッパ、バスローブも備え付けられている。 鍵が旧式で、しかも立て付けが悪いので、最初、オートロックではないのかと思ったが、勢いよく閉めるとロックがかかる。ホテル内にはオートロックではない部屋もあるそうなので要注意...さらに表示
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