6月16日に憧れのモンサンミッシェルに行ってきました。当然、行った人は普通のオムレツとは違うけれど一口食べれば良いよといわれていたのでそのつもりで行きました。お店の入り口のメニューにはプチグルメのメニューとして15ユーロと書いてあったのです。話の種だからそれだけで良いよねと言うことで入ってみたらそれは子供のだというではありませんか。どこのレストランに写真の下に子供メニューを書いているところがありますか。それでも、店内に入り25ユーロとあったので早口のボーイさんの説明を聞いて適当に頼んだ私もいけなかったのですがそれはロブスター付きメニューで１００グラム25ユーロからと言うことだったのです。それが発覚したのはとなりに同じものを頼んだ日本人がお会計の75ユーロを見てビックリして教えてくれました。40年近くフランスに住んでいる知人にその失敗談をしたらこのごろ観光客相手にわかりづらいメニューを書いているということでした。皆様くれぐれも気をつけてください。

海老100グラム25ユーロのコースを頼みました。100グラムは小さいと言われましたが、小さくて言いと言って注文しました。
出てきたときになんか海老が大きいなとは思ったのでそこで文句を言えば良かったのですが、レシートを見たら後の祭りで三倍になってました。
後で文句を言ったのですが、300がミニマムだと言い張られました。
後ろに座っていたお客も同じようなことで文句を言ったのですが、食べしまったので、支払いしていました。
自分達も、騙されたと思いつつも、食べてしまったのでなくなく払いました。
同じような口コミもあったので、この手口で何件もやってるようです。
この後、被害が出ないように書き込みいたしたした。味も全て不味かったです。
パリでこの値段だせば幾らでも美味しい料理が食べれます。

実際には食べていないのでオムレツの味についての口コミではありません。
5月12日、有名なオムレツですからまぁ1度は食べてみようかな～くらいの気持ちでお店の前で立ち止まり、目立つ所に出ていたタテ看を見ると　15ユーロでプチ・オムレツが・・・
パンを少し食べた後だったけれどこれなら食べられそうと思って入ったのが甘かったですね！
お昼時にも拘わらず予約なしでも全くＯＫ。「へ～っ？混んでるって聞いてたけどね。ラッキ～！」と席に案内されて、出てきたメニューを見るとどこにも「プチ・オムレツ」の文字は無しです。英語のわかる店員さんに尋ねると「それは無い。今日は300グラムがミニマムだ！」と言われました。「え～っ、300グラムのオムレツってどのくらいなの？」と思って注文を保留していると、お隣の席のカップルのところに本日ミニマム300グラムのオムレツ2皿がドッカ～ンと置かれました。見てびっくり！大人の顔以上の大きさがあります。注文したご本人たちも苦笑いでしたね。更にメニューをよく見ると小さな文字で　*100g/25€　と書いてあります。ということは300グラムだと75€Ｘ2人＝150€。　前述の店員さんに確認をしたところ、「そう。300gで75€だよ」「シェアーしたいんだけど」「ノン！」と一言。　節約ツアーなのでランチに150€はあり得ない私たちは、１度入って着席したレストランから出ることに多少の抵抗はありましたが「申し訳ないけど出るね～」とご挨拶をしたら、よくある事なのかマネージャーらしき人も「OK」。で脱出成功！
フワフワしているので300グラムでも食べられそうな気もしたのですが値段には驚きました。
入口前の最も目につく場所に、提供していない「プチ・オムレツ15€」の看板はどうなの？（キッズメニューの表示は無かったように思いますが見落としていたら申し訳ありません）
どちらにせよその看板に引き付けられて着席して出られなくなる観光客の方もいらっしゃるかもしれません。「たかがオムレツ、されどモンサンミッシェル風オムレツ」　75€を高いとみるかそれだけの価値があるとみるか。それぞれの価値観ですが・・・

先にこの店の評価をよめばよかったのですが、4月28日からの新しい駐車場システムに戸惑って時間をくい、急いで入り口のこの店に入ったのが運の尽き。
老眼で見えにくいメニューの25ユーロに騙されて、二人で160ユーロのランチをするはめになりました。だいたい300gもあったのか、疑問です。腹立たしいのですが、雨続きの毎日に青空にしてくれたモンサンミッシェルに対する感謝代として、あきらめました。
オムレツ自体は好みが分かれると思います。妻は半分残し、私は無理して食べました。

味は正直期待していませんでした。
でも、来たからには食べとこうとい事で食べてみました。あまり味気ないオムレツでした。コースでいただいたのでついて来たスープが濃いめの味付けでちょうど良かったのかなと思います。