モンサンミッシェル修道院の対岸に宿泊するツアーに参加しました。高速道路をひた走り続け、、、一番近い小高い丘の町付近から突如、見えてきたモンサンに一同、目が覚めました。
午前中から、冬の澄んだ空をバックに島全体やミカエル像を見ることが出来ました。最初は自由行動で

フランス時間のゆっくりとしたペースで、オムレツ（ラ・メール店にて）を食し→お土産ショッピングウィンドウで品定め→修道院内は現地ガイドさんの解説付きで廻りました。ガイドがあるのとないのとでは、全く理解度が異なってくるかと思います。修道院内の列柱廊と中庭、西のテラスから望む湾の眺めは有名で間違いなく素晴らしいですが、
おすすめ隠れスポットは、低い位置ですが、、、橋を渡り島に入ってすぐ→ラ・メール店前の鎖の付いた門を通り→右手の石畳の階段を上る→二手に分かれた所を右上り⇒の景観がなかなか素敵です。風が強く寒いので防寒はお忘れなく！

夕食の後、ライトアップされた夜景のモンサンを見に完全防寒服で出かけました。島までのシャトルバスは昼間より待ち時間があったようでしたが、15分位で巡回しているので、歩いて橋を渡るより賢明です。
最終バスは、島から帰るバスが22時と聞きました。

昼も夜も素晴らしい世界遺産を望むことができ、パリから遥か遠くまで、時間と足を掛けたかいがありました。遥か昔の巡礼者を思うとなおさらです。次の日は、雪と聞いて、ラッキーだったと思いました。

ちなみに、島への橋の工事は2013年に完成予定が延期していて、2015年予定だそうです。
橋が完成した後に再来できることを願って、今の景観を目に焼き付けた次第です。

息を飲む美しさでした。しかし夜はとても寒いため、重装備の防寒対策を！
島内は夜も入れますが、ほとんどのお店は夕方には閉まるので、夜に行くならレストランやカフェを楽しむのもありです。

１２月に旅行しました。パリからレンタカーで行きました。ノルマンディーの平野に小さなモンサンミッシェルが見えたときは感動モノでした。ところでホテルに行こうとすると手前の道にゲートがあって車が通れません。おまわりさんに聞いて分かったことは、そこでホテルに電話をかけて暗証番号を教えてもらってゲートを開けなければならないということです。ＪＴＢでホテルを予約した時はそんな説明を受けませんでしたので注意してください（レンタカー旅行である旨は告げていました）。なお宿泊客でない場合は手前に大駐車場があります。仮にここで車を止めてホテルまで行くとなると大変ですよ。