岐阜城は戦国武将の斎藤道三・織田信長の居城
金華山の山頂にあり岩山の上にそびえることで難攻不落の城としても知られています
織田信長が城主となり「稲葉山城」から「岐阜城」になったようです。
岐阜城は戦国武将の斎藤道三・織田信長の居城
金華山の山頂にあり岩山の上にそびえることで難攻不落の城としても知られています
織田信長が城主となり「稲葉山城」から「岐阜城」になったようです。
大河ドラマの影響でしょう、ロープウェイがかなり混んでいました。行きが50分、帰りが40分かかりました。少し時期をずらすか、時間に余裕を持ってどうぞ。山頂駅から城までもそこそこ勾配があります。歩きに自信のない方は辛いかもしれません。
城からの眺めは、素晴らしいです。ここから京を目指したかつての偉人の気持ちがよく分かります。天下に名だたる風景です。
再建されたお城ですが石垣など同時の様子が伝わってくるスポットです。岐阜市内が一望でき、晴れていれば遠くに御嶽山や名古屋の高層ビルなども見えます。入場料は200円とコスパが高め。下界から登山気分で上ってくることが出来ますが、金華山ロープウェイを使うのが一般的です。
雨の中ロープウェイで岐阜城へ行きました。おりしも『麒麟が来る』の舞台ですので、まあ武将がそろっていました。一番印象に残ったのは赤黒の地に映える『二頭立波』の旗でした。とてもモダンな意匠です。ロープウェイを降りてから城まで山道をかなり登ります。天守閣からは雨にけぶった長良川が見えました。そばの資料館はたいしたことはありませんでした。
『麒麟が来る』の真っ最中なのでロープウェイの乗り場から斎藤道三(本木雅弘さん)の本物そっくりの人形があったりで、ワクワクいっぱいで見学できました。お城の中も見ごたえありましたし、天守からの景色もとてもきれいでした。
ただ入場の際住所氏名等の記入を促され、そこでとても時間がかかりました。もちろんコロナ対策としては仕方のないことですがQRコードを読み取るとかで流れを早くする工夫はほしかったです。
稲葉山城と呼ばれていた頃、明智光秀は斎藤道三に頻繁に呼ばれて、よく何度も何度も登ったものだと感心するほど、かなり大変な山頂のお城だが、
流石に景色は素晴らしく、眼下に広がる360°の景色は権力の象徴を感じ取れる。
展示されている物も大変興味深かった。