以前から気になっていたのですが、初めて訪問しました。ランチのみの利用です。日曜のお昼でしたが待つこともなく席に案内されました。店内は老舗旅館の割にはカジュアルで、気軽に入店できると思います。鯛茶漬けと定食をいただきました。特に鯛茶漬けは美味しかったです。道に面した格子から川や柳が見えて、雰囲気もよかったです。次回は旅館に宿泊してみたいと思います。
2階和室6畳を二人で泊まりました。こちらの旅館で一番安いお部屋ですが水回りがリフォームされなかなかよかったです。また、夕食が部屋食で落ち着いて美味しくいただきました。量もたくさんで満足です。いちばん印象に残ってるのは、お庭の松で夕方の散策時ライトアップされ見事でした。
1744年以来の歴史ある料理旅館です。お優しい女将さんや従業員の方々のサービスが暖かかったです。お庭もとても美しかったです。食事も料理旅館だけはあってとても手の込んだ料理、特に海産物用いた料理が多く、堪能しました。メバルの煮付けが程よい味付けで最高でした。予約した時には気づかなかったのですが、今年の第75期名人戦第5局がこの鶴形で行われたということでした。また、自分が宿泊した『阿知』という部屋がまさに対局が行われた部屋だと知り、感激しました。佐藤天彦名人と稲葉陽八段が自分が普通にくつろいでいるところで激闘を繰り広げていたことを考えると感慨もひとしおでした。将棋好きの方にはたまらないかと存じます。
美観地区にあり、斜め前は大原美術館と言う絶好のロケーションですそこかしこに歴史と伝統を感じる宿です藏を利用したお部屋はそれほど広くはないのですが、落ち着きます✨料理も量はそれほど多くなく、物足りなく思う人はいるかもしれませんが、ある程度の年代の人には良い量です朝食の自分で焼く柳かれいの一夜干しは絶品でした(*^^*)宿の人の気遣いやおもてなしはとても良かったです夜は浴衣と下駄で、静かな美観地区を歩いて散策しましたお風呂はちょっと小さかったです宿泊した日はドイツ人夫婦二カップルとデンマーク人家族も宿泊していました❗
倉敷美観地区の川沿い、大原美術館の向かいの通りにある客室わずか11室の旅館。表の古い板の説明看板には「一七四四年 徳川八代将軍吉宗の時代に建てられた商家」で「倉敷に現存する最も古い建物」とあります。旅館玄関左の、もうひとつの玄関の中はお食事処・甘味処になっていて、ランチや和スイーツがいただけるようでした。たまたま通りかかって中に入り、パンフレットをいただいたのですが、ご主人なのか男性の対応も物腰が柔らかでのんびりしていて、ひな壇飾りの写真を撮らせていただくのも「どうぞどうぞ」という感じで、とても好印象でした。ネットで見たら1泊2食で一名15,000円くらいから泊れるようなので、いつかぜひ利用してみたいと思います。