活蟹を食べるために宿泊しました。お料理を奮発したので、お部屋は普通のお部屋にしました。お部屋に期待してませんでしたが、二間もあるとても綺麗なお部屋でした。美しく立派な日本庭園があります。スタッフがとてもハキハキしていて、感じの良い宿です。蟹は1人2杯ということでしたが、最後には飽きるほどでした。蟹の炊き込みご飯も美味しくいただきましたが、お代わりは白いご飯と言われたのが、興ざめでした。全般に良い宿でした。
私たちは、今回、初めて玉造温泉に宿泊します。奈良時代に開湯した日本最古の温泉のひとつとされる玉造温泉の宿泊先に選んだのが、佳翠苑 皆美です。 佳翠苑 皆美は、玉造温泉街の中間あたりに位置していました。エントランスに着くと、雨交じりの日だったせいか、エントランスの中に誘導され、雨に濡れることなく館内に入ることができました。 私たちの客室は、高層階にあり、ツインベッドがある素敵な和室でした。高層階だったので、温泉街を見下ろす景観で、その北側を走る高速道路も見えました。 夕食も素晴らしかったし、私たちのプランに着いていたラウンジもよかったです。チェックインした後に温泉に入って、その後はラウンジで風呂上がりのビールを堪能しました。館内も歩いてみましたが、ゆったりとくつろぐことができるスペースも点在しています。スタッフの皆さんのおもてなし感もさりげなくてとても心地よかったです。
とても綺麗な施設、素敵なお風呂、スタッフの方の診察で感じの良さが際立ったホテルだけにとても残念な気がしました。というのも、まず宿に着くとビジネスホテルのようにアメニティを一階で自分で取レタッチ言われるのです。シャワーキャップ、ブラシ、安全カミソリ、コーヒー、お茶など。最低限なものは部屋に置いておいて欲しいです。あと、素敵なラウンジもコーヒーを部屋に持って帰ることも許されず。そして、朝食会場にもコーヒーを部屋に持って行ける紙コップも設置されておらず。1番腹がだったのが、部屋の中のモダンなポット(普通ので全然よかったのに)。操作方法がやり方を見ないとわかりづらい上に、その通りやっても、いつまで待ってもお湯がわかず。フロントに沸かないと電話で聞いたら、スタッフの方を部屋によこしてくれました。が、そのスタッフもポットの操作方法を私以上に知らず🥵 チェックアウト前の時間ゆっくり食後のコーヒーを部屋では飲もうとしたのに、全く飲めなかったです。それから、チェックアウト後、玉造温泉駅まで送迎バスで送ってくれるたですが、列車が来る25〜30分前に駅に早々と着いて降ろされ、列車が来るまでとても待ちました。後10分送迎バスの出発送らせてくれれば、なんなら、ラウンジで悲願のコーヒー飲めたのに🥹と、重ね重ね本当に悲しかったです。
地元の食材も使った郷土料理、葡萄アイス、また「永遠の20歳」のおばあちゃんがよそってくれるしじみ汁など朝食バイキングは最高!特別室もゆっくりできてよかったです。チェックインからアウトまでおもてなしを大事にしている事が伝わり好感が持てました。ただ人気のためか?人がごった返していて落ち着かず、部屋の作りも掃除もイマイチでアレルギーが出てしまい、ゆったり出来ませんでした。施設もおもてなしも古いタイプのものを積み上げていった感じで、もう少しスッキリさせて、ゆっくり出来たらよかったとおもいます。
初めての出雲大社への旅行で、玉造温泉を選び、その中で佳翠苑皆美さんに宿泊しました。施設も部屋も最高でしたが、特にお料理が最高に美味しく、日本の旅館お料理部門24位?(当時の事で正確ではありませんが•••)だけのことはあり、食べる度に笑顔になる美味しさで、下拵えも丁寧な仕事をしていることを感じさせるお料理でした。 出雲大社でのお願いが叶ったら、お礼参りの時にも宿泊したいと思います。 本当に良い旅館でした。