宍道湖の東、松江大橋詰めにある、小泉八雲ゆかりの宿です。宿泊当日空いているからと、ゲストルームの5階へるんの間を案内されました。へるんとは、ハーンの母国語読みだそうです。部屋は、西に宍道湖が開け、9月末のため夕日は湖の少し右側へ沈みましたが、湖面の遊覧船とともに夕日の映える湖面景色を楽しめました。食事はおすましのシジミ汁が印象的でした。お風呂は普通ですが、川辺沿いに湯上り場もあり心配りがよい宿でした。宿泊当日神在月水燈路が開催されていることを教えてもらい、松江城に20時頃登城しました。徒歩での範囲内で松江城界隈での散策ロケーションには、ぴったりな宿です。
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