渓流沿いの温泉に泊まりたくて、こちらのお宿に伺いました。夫婦ふたりには、広すぎるくらいのお部屋でした。全体的には、古さを感じる旅館でしたが、アメニティーも必要な物はあります。スタッフの方々は感じが良かったです。温泉もしっとりしていて気持ちよかったです。食事も満足しました。朝夜ともに部屋食です。

一泊2人で86,400円でした。川側露天風呂付き客室 8畳＋4.5畳のお部屋でした。かなり古いです。部屋についている露天風呂、古すぎて汚くて1度も利用出来ませんでした。窓もスムーズに開閉出来ません。クモの巣もすごいです。4.5畳の間は赤いカーペットが敷いてありますが、ジメジメしていて座る気にはなれません。トイレも流れず。ホームページはかなり綺麗に載っていますが、全然違います。食事も全く酷いです。1人4万超えてこの食事はひどいと思いました。味も美味しい物も無ければ、食材もこだわりも何もなくです。お蕎麦が出てきましたが、凄く太いのやらやたら細いのやらで、茹ですぎてる部分と茹でらるていない部分がある蕎麦でした。温泉は洞窟を掘って作ったようですが、椅子も石で低すぎて座るのに辛いです。またシャワーの位置がかなり目線より低い位置にあるので髪を洗う際は片手で持って洗わなければなりませんでした。アメニティーも揃ってないです。
川沿いで川の音は良く夜は蛍が見れました。川の向こうに貸切風呂がありました。温泉はいまいちです。あまり温まる感じはありませんでした。貸切風呂の後に竹に入ったビールのサービスはまあまあ良かったです。朝、宿のオーナーさんが蕎麦打ち体験が出来ると言うので参加しました。帰りの清算の時に、1人7,000円も取られていて、びっくりしました。また、「料理も懐石もあるので、また是非またきてください」と言われましたが、1人43,200円も出して懐石も出ない宿なんてあり得ないと思いました。
値段に全く合わない宿です。

最低な宿でした。
私が宿泊した時火事が起こり、その事への
対応がとても酷かったです。
その夜は、夕食が終わった後箱根の地域全般で
停電が起こりました。そのあと部屋で待機していると火災のベルが。避難しなければと
フロントへ向かうと、なにも起きていないから
部屋へ戻るようにと言う係の方。停電のこともあった為ロビーで待っていると、消防車の音がしてきました。慌てて様子を見にいくと「火事の連絡が」と隊員の方から聞き驚いていると布団やシーツがしまってある電気から漏電し火災が起きたということでした。その時宿から一人として避難していない状況でした。
その後ロビーで2時間程過ごしていましたが
毛布を渡してくれることもなく、2月の寒い中皆待っていました。お詫びも10時ごろ館内放送で大きな音で鳴らし、寝ていた子どもが驚いて泣いている声が聞こえてきました。
火事が起きてしまったことは、しょうがないと
思いますがその後の対応が最低だったので
もう2度と泊まりに行かないと思います。
皆さんもお気をつけて。