中華街の東南方にある中華寺院。元町商店街側から来ると中華街の東南にある朱雀門をくぐって北に行くとすぐ見えてきます。 少し中華街の中心から離れているため夜は静かにライトアップされています。関帝廟もそうで... 続きを読む
中華街の東南方にある中華寺院。元町商店街側から来ると中華街の東南にある朱雀門をくぐって北に行くとすぐ見えてきます。 少し中華街の中心から離れているため夜は静かにライトアップされています。関帝廟もそうで... 続きを読む
とっても華やかな御廟で、色の塗り方にムラがなく、眺めているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。 境内の職員はとっても親切に説明してくださいました... 続きを読む
中国らしい色鮮やかで華やかな御廟ですね。素晴らしい。
馬祖廟 は、台湾最初の官建の「台南市大天后宮」より分霊され、2006年に落慶開廟、完成、祝ったそうです。
なお、名前になっている「媽祖(馬祖)」は、中華民国、台湾、福建省、香港、華僑などに強く信仰され、「護国救民の神様」として祀るらしいです。
まぁーそれにしても鮮やかな色使いの建物でした。素晴らしい。
神社、寺院等の信仰の対象に悪口は言いたく無いのですが・・・。ここはあまりに酷かった。
階段を上がったところで本殿に入るか?と聞かれ、入らせてもらうと¥300。お線香を上げると¥500。おみくじはを引くと¥○○を頂きます・・とお金の話しばかりされてしまいました。
せっかく中華街に来たので、その地の寺に敬意を・・と思ったのですが、残念な気持ちで門を出る事になってしまった。
コロナの影響からか参拝者もほぼおらず、厳しい状況なのかも知れないけど、せめてもう少し、欲を表に出さないで欲しかったなぁ。
とっても華やかな御廟で、色の塗り方にムラがなく、眺めているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
境内の職員はとっても親切に説明してくださいました。
この御廟では売店で買うことができるお線香を一本ずつ、合計五本をお供えします。
さらに金紙(お金を印刷されたもの)をお供えし、参拝が終わったら専用の炉(金亭)で自分でお焚き上げをし、その煙を御廟の神々に奉納します。
日本の神社参拝スタイルとはまったく異なる参拝作法ですので、職員に教えていただくことをオススメします。
中国の人々を守って導き続けている、中国の女性を女神として祀っています。
やがて中国から世界各地、1500以上もの御廟から世界の人々を見守っています。
■媽祖の由来
建隆元年(960年)、宋代に実在した官吏の六女として誕生。生まれて1か月も泣き声をあげなかったため、林黙娘(りんもうにゃん)と名付けられました。
小さいころから才知に長け、10歳の頃には朝晩の念仏を唱えるようになりました。
16歳の頃に神通力を得て村人の病を治すなどの奇跡を起こし、通賢霊女と呼ばれ崇められました。
28歳で修行を終えて天に召され神になり、海上を舞い難民を救助する姿が見られたとされ、人々は御廟を建て護国救民の神として祀るようになり、その神通力は国中に知られることとなって歴代の皇帝も諡号で敬意を表するようになりました。
その後、航海を守る海の神のみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊などから護る神として中国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されています。
■横浜媽祖廟(天后宮)について
2006年(平成18年)3月17日、横浜媽祖廟が落慶。
開港150周年を迎える横浜の新名所として横浜中華街に落慶開廟。
明治時代の清国領事館の跡地である山下小公園に隣接し、台湾最初の官建の台南市大天后宮より分霊された。
■線香のお供えの順番
線香をお供えする香炉には、1番から5番までの香炉に指定された順番通りにお供えします。
1番の香炉は「玉皇上帝」へ、2番の香炉は「天上聖母」へ、3番の香炉は「註生娘娘」「臨水夫人」へ、4番の香炉は「月下老人」「文昌帝君」、5番の香炉は「福徳正神」へ順々に線香を供えします。
中華街の片隅に横浜媽祖廟がありました。
道教、儒教、仏教において最高位の女神媽祖様が祀られているそうです。
本殿に入るには拝観料100円がかかりますかお参りだけだったら無料でできました。
中華街にあります。航海の神様ですね。建物が多彩色で派手。夜になってライトアップされていっそう輝いていました。
横浜中華街にある「馬祖廟 (天后宮)」に参拝しました。
『媽祖』は航海の安全を護る海の神としてのみならず、自然災害や疫病、戦争、盗賊から人々を護る女神として、現在でも中国大陸や台湾はもとより華僑が住む世界各地で信仰されているそうです。