暑い一日を過ごし、チェックインしてすぐお風呂に入ろうと和装を全部脱いでバスルームを開けるとこの世のものとは思えない悪臭が。コロナ禍にあって清潔がいつにも増して求められているのに、いつ洗ったのか分からないシャワーカーテンが原因と思われます。
バスルームもカビだらけでとても使う気になれず、フロントに連絡してお部屋を変えてもらうことに。
クレイマーだと思われたくないから、あなたもこの臭さ嗅いでください、と女性スタッフにお願いしたら、「かすかに臭いますね」と返され頭を抱えました。
シングルからベッド三つの部屋に移ることになりましたが、この女性スタッフはキャリーカートと荷物二つをよろよろ運ぶ私を見ても何一つ持ってもくれずでした。
移動した部屋でまた和装を脱いでとりあえず足を洗おうと思ったら少量の水も流れずどんどんたまる一方。
またフロントに電話すると今度は男性スタッフが来てバスタブの詰まりに詰まったゴミを取り除いてくれました。そして、気持ち悪くて使えないと思うので、とまた新しいお部屋に移動するよう言われました。
女性スタッフは客室バスルームにも靴のまま上がる人でしたが、男性スタッフは部屋に入るにも靴を脱いで。
きちんとしたスタッフさんもちゃんといるのに、気が利かず清潔への意識が低すぎるスタッフが複数いることがこのホテルの悲劇だと思います。
たとえ1000円でも二度と泊まりません。