日光東照宮直営の宿、もともとは研修所だった施設をホテルに改修したそうです。旅館なのかホテルなのか微妙な感じの施設という印象を受けましたが、フロントでチェックインするのでホテルということになるのだと思います。
日光の駅からはかなり距離があり、タクシーで10～15分くらいはかかります。送迎もあるようです。車でホテルに行き、夜は駅の方でお酒を飲むのでタクシーを呼んでくれとフロントに頼んだら駅まで送ってくれました。徒歩圏内にめぼしい観光スポットやレストランなどがある場所ではないので、ナイトライフを楽しみたい人にはちょっと不便な立地かもしれません。
研修所を改修したこともあり、部屋はいたってシンプルという印象です。目新しい設備は何もありませんが、日光という立地のせいか、何もない方が落ち着ける気分になってしまうから不思議です。
お風呂は内湯はやや熱めの気がしますが、露天風呂はぬるめまではいきませんが、内湯ほど熱くなく、のんびりと浸ることができました。清潔感もあり、いいお湯だと思います。
食事は温泉宿で豪勢な食事を楽しみたい人には不向きで豪勢な感じはありませんが、味はまぁまぁだと思います。
ホテルのスタッフの応対は丁寧で好感がもてます。また是非寄りたいと思うほどではありませんでしたが、不満な点は見当たらない宿という感じでした。

嫁の両親がリピーターで今回連れてきてもらいました。
東武日光駅から車で5～10分鬱蒼とした森の中に宿があります。
日光東照宮が経営するお宿で元々は巫女さんの研修施設だったところをお宿に改装したとのこと。立派な建物で部屋数はそんなにありません。
両親の話だと冬とかの閑散期は貸切状態になることもあり、広いお風呂を独り占めすることもあるとのこと。私が利用したのは7月海の日の三連休だったので結構利用者がいました。
お風呂は内風呂が1つと露天風呂に大きな陶器の1人用のお風呂が2つと石風呂が1つあります。奥行きが非常にあるので広い露天風呂という印象があり、陶器のお風呂に浸かりながら空を見上げると樹木の枝葉がそよいで癒されます。内風呂は樹齢３５０年の枯れ杉を使っているとのことで、お宿の自慢となっています。
経営が東照宮のためか、営利という感じがあまりせず、従業員の方も素朴で丁寧という感じがしました。保養所のような感じが好きな方にはお薦めです。

5月GWあけに利用しました。
日光駅からは、少し離れていますが
送迎はあります。
ただ、時間は決まっているようです。
それを知らずに、東照宮から電話をしたところ
時間外だったのに迎えに来てくださいましたので
状況次第のようです。
加温していますが温泉です。
ほぼ満室だったはずですが、ほとんど誰にも会わず
ゆっくり入れました。
食事は、高級食材は使われていませんが
十分満足できました。
スタッフの方々も、マニュアルとは無縁の
気持ちの良い対応で、ホッとする感じです。
ちなみに洋室トリプルは広くて、オススメです。

SBの4Gはほとんどはいりません。
ロビーでWiFiは入りますが、非力なようです。
普通のビジホなみとのことです。