和歌山市の博物館は市立、図書館は市民である。体育館などはどちらだったろうか。
2020年に従来の所在地から少し東に、和歌山市駅ビルの一部たらんと移転、新築開業となった。
南海電鉄・JRの駅や、ホテル・各種商店・飲食店などとともに「貸出・返却など対人業務の多くをCCCの蔦屋が請け負う図書館」の何店めか。
貸出カ-ドが蔦屋の全国区・ポイント付きとなり、書店、カフェなども融合したり宅配便の500円返却用バッグなど新たなサービスも生まれたりして、別に和歌山市民でなくとも蔦屋ルールででも便利に利用出来るようになったと言えるだろうか。
JR和歌山駅と和歌山市駅の間はJR便だけではなく、頻繁にバスも走っている。出版業界の課題は、通販・電子化だけではなくなったようだ。