加藤清正が文禄・慶長の役で朝鮮出兵したときの兵糧であったと伝えられています。そのようなつもりで作ったわけではなさそうですが、長期保存に耐え、腹持ちが良いですから用途に適っていたのでしょう。
上通りのほぼ北端、藤崎宮に向かう途上に素晴らしく立派な店を構えています。もち米と水あめを練った堅めの求肥のような代物で原価も知れているのでしょうが、目方の割に、また、箱の体裁からすると安価です。名物、としては上等な風味ですし、永く使われているのもむべなるかな、です。
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