板垣退助に代表されるように、高知県からは多くの自由民権運動の活動家が排出されています。薩摩・長州に官界を抑えられてしまったことによる鬱屈などもその要因だろうと思いますが、士族だけではなく、平民も多く参... 続きを読む
板垣退助に代表されるように、高知県からは多くの自由民権運動の活動家が排出されています。薩摩・長州に官界を抑えられてしまったことによる鬱屈などもその要因だろうと思いますが、士族だけではなく、平民も多く参... 続きを読む
駐車場あり。 大人も子供も自由民権運動について見た方がいいです。 館内結構広いので見るの一時間以上は掛かるかと。 板垣退助が刺された刃物が置いてありました。
とさでん(路面電車)の桟橋車庫前電停から徒歩3分ほど。入館料は320円だがとさでんの一日乗車券を提示すると250円に割引となる。館内の展示物は撮影不可。
はるか昔、授業で自由民権運動について学んだが、その内容はすっかり忘れてしまった。この記念館では自由民権運動の流れ、土佐での動きについて学ぶことができる。土佐は自由民権運動発祥の地で、運動を主導した板垣退助や中江兆民を輩出したとのこと。内容的にはかなり固いので大人向けと言える。
板垣退助に代表されるように、高知県からは多くの自由民権運動の活動家が排出されています。薩摩・長州に官界を抑えられてしまったことによる鬱屈などもその要因だろうと思いますが、士族だけではなく、平民も多く参加しての民権運動は、日本の歴史に大きな影響を与えています。
そのことを指して「自由は土佐の山間より」とも言われるようです。
この博物館は、高知市が市政100周年を迎えたことを記念して建設された施設で、自由民権運動に関する資料を数多く展示しています。
板垣退助が襲われた際に使われた短刀も収蔵されているそうですが、展示されているのは模造品です。
高知市の中心街からは少し離れていますが、路面電車で簡単にアクセスできます。
かなり広い駐車場もあります。
今や当たり前の「自由」「平等」。
しかし、高知で端を発した自由民権運動が、苦難に満ちたものであることを知り、改めて今ある自由民権がありがたく思います。
海外ではまだまだ「自由」ではない、「平等」ではない国があります。
日本国民なら是非訪れて、「自由」「平等」のありがたさを感じて欲しいものです。
板垣退助に関する様々な資料が展示されています。ただ、日本人として初めてルイビトンのスーツケースを持ち帰った板垣退助のルイビトンのケースは残念ながら常設ではありません。(生誕100周年の2019年5・6月に展示されてただけです)
駐車場あり。
大人も子供も自由民権運動について見た方がいいです。
館内結構広いので見るの一時間以上は掛かるかと。
板垣退助が刺された刃物が置いてありました。
幕末から明治の自由を求める運動の博物館のようなところです。日本を動かしたすごい人を多く輩出している理由は、今ひとつわかりませんでしたが、行く前にも勉強が必要な感じです。もう少し分かり易く解説してもらいたいものです。そのくらい層が厚いのですが。