華乃湯別館Ren簾で、B3Fのローズマリーという部屋に泊まりました。
華乃湯フロントでのチェックイン後、ロビーでドリンクやお菓子のサービスがあり、特に自家製ピクルスが美味しかったです。同じ場所で夜は無料でワインを頂いたりできました。
華乃湯の食事会場での夜のバイキングは、焼きたてのステーキが食べられました。てんぷらは板前さんが目の前で揚げるアツアツ。他にも鯛のカルパッチョ、牡蠣、パイ包みシチュー etc...美味しくいただきました。
朝食バイキングも揚げたて天ぷらがありました。サラダは野菜が新鮮でした。
温泉は3か所にありましたが、全てビミョーな造り…廊下はところどころに石油ファンヒーターを設置されているがたいへん寒く、移動するのも辛いので、ひとつの場所に内湯と露天風呂があるほうがありがたいと思いました。
泊まった部屋は、天井2隅にスピーカーが設置されたままのカラオケなどを楽しむ個室だったもの。エレベーターの表示には前のままの"レンタルルーム"となっておりました。それを6畳和室に改装した模様。ですので、風呂トイレ洗面台はありません。窓からの景色も岩面です。布団はセルフで敷きます。この件は予約時に確認しておりましたので問題はありません。
しかし、この真冬に部屋のエアコン暖房が入っていなかった、ポットの水が満タンっはなくいつから入っていたのか取り替えられていない、加湿器の水が入っていない(自分で汲む場所もない)、お茶セットにかけられていた布が裏返し…
しかし連絡をうけて部屋に来てくれたスタッフさんが謝罪の上、迅速に石油ファンヒーターやお水類を持ってきてくれる対応をされました。
他には、女性専用とうたっているのにクローゼットのバーの高さが高すぎてハンガーを取ったり掛けたりがしづらい、おまけに真夜中に共同トイレのセンサーライトがつかなくて暗闇で用を足す等、設備にも不備があり、温泉で疲れを癒やす旅の滞在が残念なものになってしまいました。
女性専用だというお部屋は、綺麗で素敵なクッションがあり工夫は感じられましたが、もう少し女性客目線で考えられていると、もっと使い勝手が良く、リピーターも増えるのではないかと思いました。
日々の設備の点検を徹底する等、改善を期待します。