ペナン島で、最も有名は點心・飲茶(Tim Sum)のお店ではないでしょうか。
中国人街のほぼ真ん中、キャンベル(Lebuh Campbell)通りとチントラ通り(Lebuh Cintra)が交差する(角には大きなローレックスの看板のある時計屋がある)ところを、時計屋を左に見て右手に見えます。
営業時間は早朝 6am – 12noon（飲茶）、11:30am – 2:30pm（通常の中華店と同じく注文のみ）、6:15 – 11:30pm（飲茶とオーダー両方）
夕食に飲茶が食べられるというのは、何と幸せなことでしょう。味付けには好き嫌いがあり一概には言えませんが、私の口には大変よくあいます。
一品15MRから30MR程度です。
どこの飲茶でも同じですが、ワゴンで大量に飲運んできますから、食べたいものを選んで伝票にカウントしてもらいます。
揚げ系もうまいですが、蒸し系も挑戦してください。海老はぷりぷり、肉はジューシーで、とってもおいしいです。
お粥・エッグタルト・ちまきなど、食べ尽くす前に倒れてしまいます。
飲茶の時間に間に合わなかったときも、美味しい中華店に変身です。私は酢豚が大好きです。おおよそですが15MR から25MR程度でしょうか。

看板の店名は、漢字で「大東酒楼」と表記されています。ガイドブックにも紹介されていますが、観光客よりは地元のChineseが客層のメイン。よく紹介されている点心は、06:00-12:00と、18:15-23:30。12:00−14:30の営業時間は点心はなく、普通の中華料理のみ。とはいえ、この時間がきっちり守られているわけでもなく、私が18:00に店に行ったときには結構多くの客が入っていました。
味の方はずば抜けて美味しいということでもありませんので、過度な期待はせずに、アジアの大衆食堂の雰囲気を楽しみに行く程度で考えた方が良いのではないでしょうか。でも価格は安目です。
Beerはありますが、Chineseはほとんど酒を飲んでいる人がいません。

ローカルの安くて美味い中華料理。
ごみごみとローカルと肩を並べて食事が平気ならとてもおすすめな店。
特に店をぐるぐるまわっている飲茶はおいしいです。

ジョージタウンにある点心で有名なお店。訪れた際は満席だったが、少し待って円卓に通される。店内は、満席と言う状況に加えて、ワゴンに点心を乗せたおばさんがぐるぐると回っているので熱気に溢れている。ワンタン、小籠包、焼売などを美味しく頂いた。

飲茶を楽しみに行ったのにお店に着いたのが既に12時を過ぎてました。おばちゃんがワゴンで店内をまわっている風もなく普通の中華料理店。おばちゃんはしきりにフカヒレの料理を勧めてましたが食べたかったのは飲茶だったので仕方なく雲呑麺や野菜炒めなど普通のものを注文。特段美味しいとも思わず普通のお味。
後で飲茶は午前中だけと判明！敗因は自分の下調べの甘さ。やっぱり飲茶が食べたかったなぁ〜