神戸には年に数回行く私です。
神戸で宿泊する場合は、三ノ宮駅か神戸駅周辺のホテルを選んでいました。
三ノ宮、神戸には停車するJRの新快速が元町には停まらないこともあります。
土産物などを買うために百貨店を巡りますが、むかしからある三宮の「そごう」がどんどん衰退している感じがしました。（今でも活気がある横浜そごうとは大違い。）
2019年10月に「そごう」は「阪急」に屋号を変えましたが、全国的に見ても魅力的な百貨店である大阪梅田阪急のミニ版になるような兆しも感じません。
一方、三宮センター街アーケードを歩いて「大丸」まで来てみるとここの方がはるかに魅力的です。（「大丸」は東京駅八重洲口にありますがまず行くことはありません。）
大丸に来た際に、東急REIホテルがあることを知りました。
最近は安い食べ歩きの街になってしまった南京町ですがその入り口にあり異国情緒はあります。（実感は横浜の中華街の4分の一ぐらいの規模）
最近、三宮の東急REIホテルに泊まったことを契機に東急ホテルズのコンフォートメンバーに加入しました。
ツインの部屋を予約しました。
お部屋はそれほど広くはないですが、シンプルな調度です。
可もなく不可もなくというところでしょうか。
朝食は「笑顔になる朝食」とうたわれています。
手ごろなお値段のわりに美味しくいただけました。
駅から雨に濡れずに来ることができないですが、三宮駅周辺、神戸駅周辺（ハーバーランド）に飽きてきたので新鮮に感じました。
（オリエンタルホテルに泊まって12月のルミナリエを見に来たことはあります。）
ツインであればまた泊りたいと思います。

このホテルの最大の注意点は、シングルとダブルの部屋にはバスタブがないことです。
三宮に新しくできた阪急系列のホテル「レムプラス 神戸三宮」もダブルの部屋にバスタブがありません。
私は狭くても浴槽につかることがリラックスと考えるのでこれはいただけません。
一人での利用は避けます。（館内に大浴場がある場合、部屋にはシャワー程度しかないホテルはほかに例があります。）
多機能シャワーがあることをアピールされてはいますが、バスタブがないことはよくわかるように明示してほしいと思います。（日本人にもシャワーだけで済ます人が増えてしまったのでしょうか。）