紅葉はすでに盛りを過ぎているのが入園しなくても入口のところからわかったのですが、せっかくなので拝観しました。ここには講堂と本堂にずらっと国宝・重文級の仏像が並んでいるのですが、本尊が重文で、他のが国宝だったりします。また国宝だからといって大きいわけでもありません。古さなんですよね。

紅葉は盛りを過ぎていた。夜のライトアップの案内があったけれど、昼間でもこのようなのでこれでは期待できそうにない。広い境内の砂利の上を歩いたので靴が真っ白になった。東寺は今から1,000年も前に建立された世界遺産だが、コロナの影響で観光客はまばら。五重塔は迫力があったが、どちらから見ても逆光になる。また、11月にしては暑かったので、少々疲れた。金堂と講堂はよかった。

京都駅の八条西口から、徒歩で数分で世界遺産の「東寺」に到着した。
先ずは慶賀門から入ってすぐに、池を隔てて目に入ったのは、現存する日本の最古塔、高さ55ｍの国宝五重塔に圧倒されました。しばし見惚れていましたが、金堂に
行き雄大な薬師如来、日光菩薩、月光菩薩を観て、次は優美な建築の講堂に移り大日如来を主に、二十一の仏像が安置されていました。最後に大師堂、入母屋造りで
立派な建造物で堂内には不動明王が安置されておりました。当日は境内がライトアップされており、一段と優美で煌びやかでありました。