京都祇園の白川沿いにあるステーキの美味しいお店です。ステーキハウスは、２階で、白川を眺めながら、最高のステーキが楽しめます。春の桜の季節、夜桜を眺めながら最高のステーキを召し上がれ！

熱々の鉄板にのってやってきたテンダーロインは、厚みがうまさに、歯ごたえもしっかりでたまりませんでした。脂身が少ない方が好きなので、サーロインよりもテンダーロインをいつも注文するのですが、お肉のうまみがしっかりあって満足でした。

　　雰囲気がよくて、五感でも楽しめる店過言ではありません。脂が少なめで肉の味がしっかりしてうまかったです。油焼きという一品で砂糖が入り、ほどよく焼いて、思う存分味わいました。

京阪電車四条駅から徒歩数分。ビルの２Ｆと３Ｆにありますが、ビルに看板はなく、赤い大きな暖簾が目印となっています。このお店のこだわりは、提供されるお肉が雌牛のものであること、お肉のカットは全て包丁によること、といったところに表れています。鉄板焼きはもちろんのことすき焼きのお肉も全て包丁でのスライスです。２Ｆの鉄板を前にしたカウンター席からは、鉄板越に窓から鴨川を見ることができます。とにかくお肉の素晴らしさは絶品です。昼も夜も普通にオーダーすれば、軽く１万円を超えてしまいますが、ホームページにも出ていないメニューとして、平日のお昼の数量限定として、３千円のランチがありますので、先ずはこれを食されれば、このお店のお肉の素晴らしさが分るというものです。

ウエスティンからの紹介で伺ったが、肉のプレゼンテーションを含め、お食事はとても美味しかった。場所も春には桜が眺められそうで、違う時期に訪れたい店であった。が、このお店はあきらかに、鉄板焼と祇園を楽しみたい外人宿泊客に勧める店であった。東京からの観光客である我が親子には些か接客が素っ気なく、おそらくリピーターを見込めない客には、表層的なサービスなのであろうと、払った金額には見合わない後味の悪さが残った。また親子での美味しい食事を頂いたことの感謝の手紙を書いたが返事はなく、その後も何度か京都を訪れているが再訪する気にはなれない。