京都名家のお嬢様気分を体験!「いってらっしゃいませ」と見送られ、新京極、寺町京極を歩く。散策から帰ると「おかえりなさいませ」とお手拭きと冷たいお茶を持ってきてくれる。お風呂にも既にお湯がはってあり、ちょうど良いお湯加減に檜の香りでゆっくりと極楽気分!夕食は、京都の食材を使った懐石料理と炭屋オリジナルの日本酒が又、とても合う。昨夜は17日で食事が終わると幻想的なお茶室でお抹茶をいただく事が出来てラッキー!京都を満喫しました♪
昨年の11月に友人と宿泊しました. まず宿泊料金について事前に何度もメールでやり取りしていたにもかかわらず、当日に倍の料金を申出され耳を疑いました。しまいには、子供料金また朝食料金についても当日かなりメールでの話と違っており最初からすったもんだでした。京都の一流旅館と海外から友人と楽しみにしてきたのですが、旅館の総支配人とおもわれる男性は最初からかなり高慢な態度で、こちらは身に覚えのない値段の交渉をせねばならず、これが一流旅館なのかとかなり驚きました。不快でした。最終的にはとても感じのよい仲居さんが申し訳ないと何度もお部屋まで謝りに来られましたがおっしゃいましたが、女将さんは結局一度もお部屋におみえになりませんでした。まるで泊まらせてやってるの態度で、今後宿泊する予定も友人に薦めることもないと思います。京都の老舗ということで高慢な態度で通じるのはひと昔前の話です。
吉井勇の歌碑「京に来て うれしとおもふ しつかなる 利休このみの 宿のひと夜を」表戸をくぐると、茶の湯の宿らしく、侘びの世界を感じる建物へ。お部屋は8帖和室と6帖の和室にベッドそして4帖の縁先とかなり広いただ、壁が薄いからか、廊下の人の声はよく聞こえる。お料理の京料理は御三家の中でも有名。素材を活かした丁寧で優しい料理。お茶の心を活かしたおもてなしを堪能いたしました。
今まで何年も通った宿泊費用より何も説明なく万円単位で上げる。食事の品数や飲み物を増やしたり高級素材を使うというが、信頼できなくなるような不意に料金を取るやり方は顧客志向ではない。ましてやコロナで苦しい時期に、言ってくれればよいのに何も話が無くて請求がきてアンフェアであり、あとから憤りを感じる。このやり方ではどこに目線があるのか高慢な商売が過ぎる。駐車料金や子供用料金の不意な不親切な請求、表示が不明瞭で朝食が出ないなど他サイトでも不満が目立つ。また、料理は熟す前の固くて食べられないものがでる、見ただけでわかる最適な食べごろを過ぎた料理、明らかに賞味期限が切れたのがシールが貼られている食品。従業員だけ謝っていてよくある出来事なのだろう、従業員自身が「私に直接言ってください、ずーっと来てほしいお客様です」とは言う。しかし、上の者はそれでも来るならば来れば、というスタンスで周りは困っているようだ。現場を仕切っている人のクオリティーが急に落ちている。代替わりでもしない限りもう行きたくない。
コロナ禍、宿泊客も少なく、特にインバウンドがない事もあって、街中なのにとても静寂に満ちた時間を過ごすことができました。中庭では梅雨の恵みを受け、苔むした蹲や、灯籠、草木が喜んでいました。木の香が清しいお風呂も気持ち良く、夏の室礼の中で頂く夕食もとても美味しく、酒も進みました。仰々しさも無く、侘び寂びを感じさせるような渋い宿でした。又お邪魔したいと思います。