長さが120mもあるというお堂が特徴的な三十三間堂。そのお堂の長さに驚く前に、お堂内の様子にまず驚かされました。
長~いお堂内には、無数の仏像があるんです。進んでいくと、お堂の中央には「中尊」という大きな仏像があり、その仏像を中心に左右に各500体ずつ、合計1001体の仏像が整然と並んでいるんです。そのすべてが、国宝に指定されているそうです。どこまでも続いているように見えるこの1001体の仏像は、圧巻でした。
その後に建物の外を巡ってみましたが、120mの長さのお堂もまた、圧巻でした。
長さが120mもあるというお堂が特徴的な三十三間堂。そのお堂の長さに驚く前に、お堂内の様子にまず驚かされました。
長~いお堂内には、無数の仏像があるんです。進んでいくと、お堂の中央には「中尊」という大きな仏像があり、その仏像を中心に左右に各500体ずつ、合計1001体の仏像が整然と並んでいるんです。そのすべてが、国宝に指定されているそうです。どこまでも続いているように見えるこの1001体の仏像は、圧巻でした。
その後に建物の外を巡ってみましたが、120mの長さのお堂もまた、圧巻でした。
昔は板間で薄暗い印象でしたが、薄い絨毯がはられ、照明もいい感じに。全体的にきれいになっていてびっくりしました。もちろん千手観音の荘厳さは素晴らしい。圧巻です。お庭が工事中でした。
本堂に入ると圧倒されるのかなと思っていましたが、全く別でした。まさに静謐という静けさ。海外からの観光客がいなかったのもありますが、何時間でもそこに居たいと思わせる雰囲気でした。何も考えず、ただ対面して...。心が洗われる思いでした。私の中の、京都で一番好きな空間になりました。
1001体の観音様。ゆっくり、誰かに似てるとか思いながら、長い廊下を歩く。600円ではありますが、ゆっくり時間をすごしてほしいところです。
小さい頃から何度もお参りさせていただいております。
今回、若いお坊さんにとても手厚く丁寧に観音様のことやお寺のことをお話しいただきました。そして御朱印帳の表紙書を書いていただきました。
挨拶が丁寧だったのでと笑顔で声をかけてくださったこと、これからきちんとお礼や挨拶を欠かさずやろうと思った出来事です。
小学生の子供にもわかりやすく例え話を出してくださったりしてあのお坊さんにもう一度会いたい!って思うぐらいとても印象に残りました。
お寺も当然ですが人の温かさを感じ、素敵なご縁があったことに感謝しております。
国宝である三十三間堂。長さが120mもあるという本堂は、正面の柱間が33あることから、三十三間堂と呼ばれていますが、正式名称は蓮華王院と言います。
本堂に入ると、圧巻の景観が待っていました。120mあるという本堂の中には、真ん中の大きな仏像と左右に500体ずつあるという、合計1001体の仏像がびっちりと並んでいるんです。頭上に11の顔と40種もの手を持つ「十一面千手千眼観世音」なんです。
建物の裏側は工事中でシートが張られていましたが、長さ120mの本堂もまた、見ごたえのある建物でした。