四条通りに面していて人通りも多いとことですが、大小のビルが立ち並ぶ中、ここ八坂神社御旅所と冠者殿社のところは歴史ある木造の造りでした。
四条通りに面していて人通りも多いとことですが、大小のビルが立ち並ぶ中、ここ八坂神社御旅所と冠者殿社のところは歴史ある木造の造りでした。
全国各地に京都の総本山から派生した寺があるのと同じように大本の神社の末社が京の街のあちこちにある。わざわざ本社までいかなくても近くでそのご利益を受けたいということだろう。生活のなかに祈りがある。この神... 続きを読む
創祀は不明。官社殿社と評される場合もある。祇園祭で有名な八坂神社の境外摂社です。京都随一の繁華街の、その真ん中に位置している。元々は、大政所町にあったらしいが、天正年間に万寿寺富小路の官社殿社町に移転、天正19年、秀吉の命により四条に移転、一旦、消失したが、明治45年の四条通の拡張に伴い現在地に遷座した。ここは祇園祭の際、誓文の祓いの社として有名です。四条通の御旅所の一角にあります。小さな小さなお社です。
四条通りに面していて人通りも多いとことですが、大小のビルが立ち並ぶ中、ここ八坂神社御旅所と冠者殿社のところは歴史ある木造の造りでした。
全国各地に京都の総本山から派生した寺があるのと同じように大本の神社の末社が京の街のあちこちにある。わざわざ本社までいかなくても近くでそのご利益を受けたいということだろう。生活のなかに祈りがある。この神社のすぐ近くに御旅所という神社がある。
夜でしたので、明かりが灯されており、わかりやすかったです。なかなかインパクトのインパクトがあり、小さいながらも説明書きの看板もありました。
冠者殿社は八坂神社の境外末社、素戔鳴尊の荒魂(あらたま)を祀ります。
四条通にある八坂神社の御旅所の隅っこにあります、よく見ないと見過ごすところでした。
小さな鳥居の奥に提灯がたくさんあって、小さな祠があります。
「起請返し」「誓文払い」の信仰で知られる、とあります。
京都観光中に四条通りを四条大橋から西に向かって歩いていると小さな神社を発見し参拝しようと思い近づいて説明書きを読んでみると八坂神社の境外末社との説明がありました。境外と言う言葉は初めてしり勉強になりました。歴史のありそうな小さな冠者殿社でした。