今月より、クラブラウンジでのチェックインが、できなくなり、残念です。
ホテル館内アートツアー参加したかったが、土日のみなので、改善して欲しいです。
平日でも、クラブラウンジは、とても混雑していて、利用の
一時間制限ありました。朝食レストランもにぎわっていました。
ホテル7階から行ける野鳥の森は、看板の地図に×があり、整備中と書いてあって、
都だいらまで、行けない感じでした。
夏には通れるようになるのでしょうか？

外資系高級ホテルが次々参入の京都ではあるが、昔は都ホテルか京都ホテル（現オークラ）と言ったものだった。新しいホテルができると好奇心で色々訪れてみるのだが、結論は現在でも同じ。京都は都ホテルか京都ホテル（オークラ）の選択で間違いない（色んな意味で）。
ロケーションはかなり良い。一見京都の外れのように思えるが、徒歩圏内に美術館2つ、平安神宮、動物園、南禅寺。哲学の道から銀閣寺、八坂神社から清水寺も歩ける距離。蹴上の駅から電車に乗れば京都駅、二条城のアクセスもラク。京阪使えば伏見稲荷もサクッと行ける。そんな便利な場所なのに、緑に囲まれて山に隣接。敷地内のウォーキングツアーもあるくらいだ。
スパ（大浴場）も最高。2021年のリノベに際して温泉を掘ったらしい。6Fの大浴場は広々としていて露天もありなかなか良い作り。洗い場をパッと見えないような作りにしてあるのもプライベート感あってマル。脱衣場も含めて常にスタッフがさり気なく清掃にあたっている（よって濡れた床、濡れたマットで不快な思いをすることはない）。脱衣場のロッカーの中には（鍵付き）ミニ金庫が設えてあるのにはちょっと驚いた。大浴場のアメニティーはスパのものと同じ。ただ、ドレッサーの所には乳液しかなかったのが残念。まあ宿泊者のみの施設なので部屋にあるものを持ってくれば良いのだが・・・。
お部屋もなかなか素晴らしい。部屋の中にある独立したドレッサーはありがたい。バスは日本式お風呂タイプのもの。天井からのレインシャワー付き。部屋のアメニティーは高級旅館並みの気遣いがある。スパ（大浴場）行き用の厚手のウェア、スパバッグ（不織布）、ナイトウェアはまた別に用意してある。化粧水、クレンジング等は持ち運びできるセット。タオルも割と多めに置いてある印象（普通は数えられるだけ、要は人数分だが）。スパへは専用エレベーターで行けるのも嬉しい。
上記のようにステイケーションにもピッタリなホテル。料金も1泊10万、20万と訳の分からない料金が目につく京都ではリーズナブル。室内プールもあるので、夏の終わりにもう一度泊まろうと画策中（近所に住んではいるのだが）。
残念なところはクラブラウンジが5階と低層なところ。景色に民家が入り込んでいて勿体無いなと思う（ラウンジの食事はそこそこ美味しい）。あとスパ行きエレベーター付近の床の掃除が目立ってなされていないところ。スタッフはすれ違うたびに挨拶をしてくれる。毎回毎回色んなスタッフに律儀に挨拶されるのは、面倒といえば面倒なのだが（個人的に）、スタッフの顔を見ていると全員口だけの挨拶ではなく、ホスピタリティー溢れる表情をしているのでその意味でも流石都ホテルと感心した。

オールデイダイニング 洛空を利用させて頂きました。
混雑しがちな12時の時間帯でしたが、同線の配置も行き届いており、何よりもお料理全てが大変美味しく、飽きのこないメニューで満足できました。親戚含めた食事でしたが、選んで正解だと全員が喜んでおりました。
また利用させて頂きます！