基本的に特別公開時期を除いては内部非公開寺院となります。境内内は散策自由です。内部は本尊の阿弥陀如来と毘沙門天の仏像と複数の襖絵が有名です。 上記のように非公開寺院なのであまり人はいない場所ですが、御... 続きを読む
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基本的に特別公開時期を除いては内部非公開寺院となります。境内内は散策自由です。内部は本尊の阿弥陀如来と毘沙門天の仏像と複数の襖絵が有名です。 上記のように非公開寺院なのであまり人はいない場所ですが、御... 続きを読む
悲田院とは、もともと孤児のための福祉施設だったが、この寺院はその名前を引き継いでいる。後花園天皇の葬儀が行われるなど、由緒のある寺だが、現在はひっそりとしている。テラスからの市内の眺望がすばらしい。
数千人が訪れる「成人の日」の紋日は外して参拝したので、私一人しか参拝者はいませんでした。おかげで、境内の展望台からは京都市内一円をゆっくりと観ることが出来ました。ここは七福神の一つの毘沙門天をお祀りしてある寺院ですが、寺の山門前の縁起の立札を読むと・・・元々は聖徳太子が身寄りのない老人や子供を収容する施設として創建されたのが始まり、とのこと。本尊の「逆手の阿弥陀如来立像」や「宝冠阿弥陀如来座像」は元より、毘沙門さんもまともには拝めない程度の閑散さと無人感漂う境内でした。ここは入山は無料なのでまだましですが、この立札の当初の「趣旨」は泉山七福神さんにも御寺「泉涌寺」さんにも全く感じられないくらいに・・・お金のかかる七福神巡りでした・・・。ここの毘沙門さんのご利益「除災招福」にも「それなりの費用」が必要なんですねぇ~。