スペインの統治時代の砦です。世界遺産のはずですが、十分に保全されていないような気がします。砦というよりも遺跡にちかい。それでもマニラの喧噪とは違う感じを受けられます。
スペインの統治時代の砦です。世界遺産のはずですが、十分に保全されていないような気がします。砦というよりも遺跡にちかい。それでもマニラの喧噪とは違う感じを受けられます。
要塞、といってもこじんまりしたものですが、スペイン、アメリカ、日本、とこの要塞を軍が使ってきた歴史をしみじみと感じました。中にホセ・リサールの博物館もあり、これが期待を裏切って充実の内容。
緑が多く、観光客もそこまで多くなく、一歩中に入ってしまえば(手前の庭園では馬車の客引きがありますが)、イントラムロスの他の場所のように煩い客引きに悩まされることもなく、のんびり出来ます。
なかなか、こうした静かで緑のあるところが少ないので、お散歩するだけでもいいかもしれません。
フィリピン人の知人に連れられていきました。よくわからないまま行ったのですがフィリピンの英雄が殺された場所ということで記念館などもあり、遠足の子供も多く来ていました。地下の牢獄は危ないので入ることができなくなっています。
日本軍も一時期使用していたとかで戦争の歴史が感じられる場所です。事前に調べてから行けばもっと興味深いものになっていたと思います。
今回、2回目の訪問。チャイナタウンからトライシクルで移動しようとしたも、声を掛けた1台目の運転手は遠いから行きたくないとの反応。2台目の運転手はP100とのこと。相場も分からなかったが、観光地価格・外国人価格を考慮してもまあ妥当な範囲かなと思って交渉成立。ちなみに、当方は3人でした。
サンチャゴ要塞は人も少なく、のんびり散歩することが出来ました。前回訪問時は馬車の客引き、日本語のできるガイドなどから声を掛けられましたが、今回は特に何もなし。
現地の人が言うにはフィリピン版万里の長城との事でしたが、建造物自体はたいしたことありません。
ただ、要塞の中にゴルフ場がありそちらは非常に楽しめました。難易度は中の上ぐらいでしょうか?
ゴルフ初心者の私にとっては難しかったかな?
歴史はともかく、不思議に癒される場所と言うか、マニラではないような感じで地元民のデートスポット的でもないようだし、リサール博物館も行きましたがここもまた、いろいろ学べます。
ただ、可能なら精通したガイドさんと一緒の方が良いかと思います。
ここにいる人ではなくマニラの日本語ガイドさんと行く方が安心して行けます。ただ、事前に諸々の歴史を調べて行った方がいいようです。