ホテル西長門リゾート(ほてるにしながとりぞーと)は、山口県下関市豊北町大字神田(やまぐちけんしものせきしほうほくちょうおおあざかんだ)にあるホテルだ。2022年4月13日、この日は宇佐神宮(うさじんぐう)に参拝した。
そこから車で、関門橋を渡る。本州に上陸だ。小月IC(おずき)で高速道路を下りる。海沿いに国道191号線を走る。ホテル西長門リゾート(ほてるにしながとりぞーと)に到着だ。
駐車場は坂の上にあるのだが、この日は比較的近くの駐車場に停めることができた。この日は嵐のような天気だったので、歩く距離が短くなるのはありがたい。高級ホテルなので荷物を運んでくれるのも、特にこの天気だとありがたい。
ファサードはこんな感じ。まずフロントでチェックイン。今回は県民割りを利用するので、フロントでワクチン接種証明書を提示する。なんと「恋人の聖地」らしい。おじいとおばあには、無縁だが(苦笑)売店はこんな感じ。ラウンジからは、角島大橋(つのしまおおはし)がきれいに見えている。
チェックインが済んで、部屋に移動する。フロントのあるフロアが3階扱いで、同じフロアの部屋なのはうれしい。ホテル西長門リゾートは、全室オーシャンビューだそうだ。鍵をスムースに開けたおばあ(驚)この日は和室だ。窓からの景色はこんな感じ。「南海の楽園」のようだ。テレビ。クローゼットの中に金庫。ソファと空気清浄機。冷蔵庫は小さめ。湯沸かし器と冷水入りのポット。トイレは温水便座。洗面台。大浴場に行くのでたぶん使わないが、バスタブもある。部屋の鍵が2つあるので、大浴場に行くのも安心だ。
さっそく大浴場に行ってきた。温泉だと言うが無色透明で無臭の泉質。県民割りを使って、1泊2食付き2名で23,000円ほどだった。wifiもまずまずの速度が出ていた。前回、角島大橋の観光に来てこのホテルが目に付いたのでわざわざ泊まりに来た甲斐があった。
夕食会場は、まず階段を上がる。大きな宴会場だ。お品書きはこんな感じ。刺身。海老テルミドール。日本そば。豆乳鍋。日本酒も頼んでみた。菊正宗だった。日本酒度 4 5で、やや淡麗。河豚の唐揚げ。鯛の釜飯とみそ汁。デザートはパンナコッタ。
翌朝の朝食は、同じフロアのレストラン。レストランの名前が「ベルベデーレ」で、イタリア語で「美しい見晴らし」という意味。朝食はバイキング。チェックアウトし、車で先に進んだ。
ホテル西長門リゾート
山口県下関市豊北町大字神田2045
083-786-2111