こちらを選んだ理由は、お部屋に温泉があること、食事の選択にお部屋食があるからでした。
お部屋に関して、部屋の中は特別綺麗なわけでも汚くもありませんでした。ただ、お風呂は温泉のせいからかもしれませんが、お風呂の扉の白い縁、取っ手部分が真っ黒で、出入りの際、触るのがとても気持ち悪かったです。
食事に関して、夕食はお部屋で食べれたのでゆったり安心して楽しめました。時間指定がありましたが、遅くてもおもてなしを感じられました。
朝食は混み合うのでということで、チェックイン時に時間指定を受け、レストランでの朝食でしたが、その割には、このコロナ禍にソーシャルディスタンスの対策は全くされておらず、隣席が両方埋まってとても密でした。他のテーブルはほぼ空いていましたが、片付けられておらず、うまく調整できていないのが感じられ、不安な気分での朝食となりました。換気も不十分に感じました。一応事前に説明を受けていたのと違うと伝えたところ、時間を守らず来られるお客様がいるとのことで、私には調整不足に感じられましたが、お客さんのせいとの話でした。
朝食も和定食と聞いていましたが、和食のみのブッフェスタイルでした。焼き魚は1種類、その他おかずはだし巻き卵で、取りに行く必要があるのかと疑問でした。種類もないのにブッフェとは、こんなホテル朝食は初めてでした。
席の並びに朝食の内容に、朝から不快で味は覚えていません。早くこの場を去りたいと思うだけの朝食でした。素人目にみてもあれはなかったです。夕飯が楽しかっただけにがっかりでした。

お部屋はとても広いです。
廊下の音も聞こえませんし食事の場所も複数ありますので混んでいません
料理もおいしかったです

まず部屋の中が汚かったです。畳はおしっこのシミまみれで臭い。ふやけてフニャフニャ。ペットと泊まれるホテルは初めてでしたがこんなに汚いのかと驚きました。行かれる場合は畳の上もスリッパを履くことをお勧めします。
料理は一人20000円払ってこの程度かと思う程、量は少なく食べた気になりませんでした。春巻き一本、すき焼きはひとり三枚の肉のみ。すき焼きなのに野菜は一つもなしです。グレープフルーツの入ったレタスサラダはありました。意味がわからないです。デザートは手作り感満載の外郎三本だったかな。
しょぼ過ぎて全部は写真撮りませんでした。温泉旅館に来てこんなに料理が残念な所は初めてです。それに加え接客態度も悪い。ツンとした若い女性スタッフです。配膳をしてくれましたが、始まりから終わりまで笑顔はありませんでした。
温泉とドッグランはまぁ良かったですが、客室風呂の窓からがっつり隙間風が入って寒かったです。
幼少期、亡くなった祖母とよくこちらの温泉に入ってお食事をして帰った思い出の場所でしたが、何だか残念な気持ちです。
もう二度と行くことはないでしょう。