ちょっと迷いながら到着して、部屋に案内され、寛ぎ・癒やされ、幾度も露天風呂に入り、美味しい食事をして、贅沢な空間を独り占めし、思い立てば“ざっぱぁぁぁん”と露天に浸かり、ホントに怠惰を満喫しました。
ホントに気に入り、また来ようとさえ思う位にとても良い宿だ、という印象だっのですが……、翌朝8時に隣の土木工事の音でたたき起こされます。
重機で地面を掘削しているようです。
建物が揺れます。
恐らく“伍の庄”の寝室が、一番工事現場の重機に近いと思います。
実際寝室の目の前で、オレンジ色のアームが動いてました。
食事会場に行った時、宿のスタッフに苦情を言いました。
宿の所為では無い、と理解しています。
でも、高級旅館として、施工主と協議し工事開始を遅らせるとかの申し送り措置は執れると思います。
結局この工事音は、10時半過ぎてもしてましたから、宿の方は何も対処してくれなかったのかと……。
11時チェックアウトと約款にも明記されていますし、10時まで寝たい人も居ると思います。
この点さえ無ければ、ホントにとても良い隠れ家的お宿だと思いますし、各しーずんごと通っても良いとさえ思える、宿です。
ただし、掘削音で起こされるために、1人4万弱のお金を払うのは如何な物かと…。
この点の対応の拙さだけが唯々残念です。
この宿、利用後のカキコで、解り難いというご意見が多々あります。
実際行ってみてその意味が解りました。
ホントに、知らない余所んちの勝手口に入って行く感じです。
その辺、写真添付してますので参考にして下さい。
ちなみに宿の場所は“瓦そばたかせ”通り過ぎて、突き当たりの右です。
突き当たりは実際、お寺の階段で道は迂回しています。
小天狗さんろじ、宿の対応の拙ささえ無ければ、トップクラスに良い宿です。