無料駐車場がいくつかあります。寺に入ると彼らの意気込みが伝わってきます。墓に行くと時の流れと感じます。屋根を見てください。ヒノキの皮と重ねた珍しい屋根が残っています。
無料駐車場がいくつかあります。寺に入ると彼らの意気込みが伝わってきます。墓に行くと時の流れと感じます。屋根を見てください。ヒノキの皮と重ねた珍しい屋根が残っています。
功山寺の仏殿は鎌倉時代創建の国宝で最古の禅寺様式を残している。毛利家藩主の墓もある。三条実美等が潜居していた功山寺で、1864年に高杉晋作が伊藤俊輔(後の博文)等を率いて挙兵し、明治維新の発端となった... 続きを読む
山口県下関市長府にある曹洞宗の寺で長府毛利家の菩提寺です。
長府毛利邸から歩いてすぐでした。
創建は嘉暦2年(1327年)で初めは臨済宗の寺院だったそうです。
入口の総門から中に入ると木々が生茂る参道が素敵でした。石段を登ると立派な二重櫓造りの山門がありました。
そのまま正面に進むと国宝に指定される仏殿があります。
禅宗様建築の特徴である型式を備えた建物だそうですが、まるで鎌倉の見事な寺院のようで素晴らしかったです。
境内には他にも長府毛利家の墓所や高杉晋作決起の像、功山寺名水などがあり見どころが多いです。
無料駐車場がいくつかあります。寺に入ると彼らの意気込みが伝わってきます。墓に行くと時の流れと感じます。屋根を見てください。ヒノキの皮と重ねた珍しい屋根が残っています。
功山寺の仏殿は鎌倉時代創建の国宝で最古の禅寺様式を残している。毛利家藩主の墓もある。三条実美等が潜居していた功山寺で、1864年に高杉晋作が伊藤俊輔(後の博文)等を率いて挙兵し、明治維新の発端となったと云われる。
晋作が挙兵した寺。
総門への道は、馬にまたがった晋作が駆け下りてくる場面が容易に想像できる。
門前には、門をくぐることを許されなかった80名が待っていたそうな。
その中に伊藤博文もいたとか・・・
ガイドの説明があったお陰で
個人で行くよりも より多くのものを見、感じる事ができた。
下関に来たなら、是非訪れてほしい場所である。
高杉晋作が奇兵隊を旗揚げしたことで知られていますが、春には桜がきれいな場所でもあります。 大きな寺ではありませんが、歴史を感じることが出来る場所です。
家の墓所なので、お花見時期にはお墓参りもできます。高杉晋作が七郷に「長州男児の肝っに見せちゃろう」と大見得を切って挙兵したところです。維新の志士の合同墓所もあり、歴史資料館もあります。私は、行くたびに落ち着くとともに、心の底にじんわり「一丁俺だってやっちゃらい」と勇気のようなものを、年甲斐なく感じてしまいます。