人気観光地である角島の少し手前にあるお寺。
享禄2年(1529年)に大内義隆夫人、花の方が夫の菩提を弔うために建立した寺院だそうですが、無人の寺院なようで建物が荒れ放題でした。
ここを訪問したのは境内にある「結びイブキ」が見たかったからです。
根まわり3.9m、目通り2.9m、高さ6mと巨木ってわけではないけど枝が互いにからみあうのが形態学的に学術価値が高いということで天然記念物に指定されています。
確かに面白い形をしていて一見の価値がありますね。
狭い住宅地の中にあり専用の駐車場などないので空き地に車を停めて訪問しました。