神奈川県鎌倉市の大船駅から藤沢市の湘南江の島駅まで結ぶモノレールです。江の島線とも湘南モノレールとも言います。路線距離は6.6 kmで駅は8駅あります。　
早朝と夜間をのぞいて日中は7.5分間隔で運行してるので、モノレールの下の道路を自動車で走っていると結構見る頻度が高いです。
レールからぶら下がったモノレールで、地上から結構すれすれを通るため、通過すればかなり目立ちますが、静かな乗り物なので、普通の電車のような騒音ではないと思います。
何となくですが、地上を走る電車に比べると、雪や雨、その他災害による影響が少なそうですね。
江ノ電とともにこの地区の名物の乗り物としていつもでも残っていて欲しいですね。素敵です。

ＪＲ東海道線の大船駅から湘南江の島駅までの６．６キロメートルをレールの下にぶら下がる形の懸垂式モノレールで繋いでおり、東京方面から江ノ島まで最短時間で結んでいるようです。このモノレールは単線のために真ん中の湘南深沢駅で行き違いをしていました。車窓の風景は住宅街を通り抜けるだけでいまいちですかね。大船駅では比較的ＪＲとの接続はやや遠いものの悪くなかったですが、湘南深沢駅から地上に降りるまで階段だけ、湘南江の島駅も何段もエスカレーターを降りなくてはならないので不便。年配の方や足が不自由の方は鎌倉や藤沢から江ノ電を利用することの検討をお勧めします。

珍しい懸垂式モノレール、大船と江ノ島を丘陵地帯を直結します。アップダウンが多くジェットコースターのようです。