到着したその日は地理感がなかったのでホテル内のタイレストランで食事をしました。
シンハービール２本、ヤムウンセン、トムヤンクン、サテを頼んで二人で1,550バーツ！タイに今まで３０回近く来ていますが、この量でここまでの値段は初めてでした。
レシートを見ると10%のサービスチャージ+8%VATがかかりかなり割高になります。
このホテルはバー、ショップ、レストランなどを利用すると全てに10%のサービスチャージ+8%VATがかかるとのこと。元々の値段をかなり上に設定しているにもかかわらず、さらにチャージとVATがかかります。

レストランからの帰りにカートドライバー（ホテル内をゴルフ場のカートで回っている）に値段のことを話すとホテルの外にあるレストラン街（といってもローカル食堂が並んだくらいですが）を紹介されましたので翌日はそこで食事をしました。

客室はかなり多いですが、コンシェルジェが極端に少ないので何の役にも立ちません。
（普通のホテルコンシアージと思わない方が良いかと思います）
夕方からバンド演奏やBBQが始まりますが、他の方の書き込みを見る限りかなり高額だという書き込みがかなりの数ありましたので参加はしませんでした。

コスパが云々というよりは囲い込みのボッタクリに近い状況です。
もう行きたくないですね。

ホテルの施設は確かによい。プール付きの部屋にこの値段で泊まれるなら問題ないです。
スタッフも多くはフレンドリーですが、一部の人のせいで最低の気持ちになりました。
レストランなどでは、子供を可愛がってくれて本当いい感じですし、ロングテールボートの船長さんたちもとても親切です。

しかし、フロントの女性たちは全く愛想がなくて最低です。機械的にしか仕事はしない。
まず、あそこまで笑顔がないと、ここは微笑みの国かとおもいます。迷惑そうな態度丸出し。笑顔なのは、西洋人の女性スタッフのみ。

また、レクリエーションセンターも、ヒドイなとおもいました。
二日めに三時間のボートチャーター頼んだら、一人400パーツ追加で払う島に行くツアーしかないと。
大体、チャーターなのになんでそこに行く必要があるのか？それに、行っても魚もいない島でした。
翌日のボートチャーターを電話で、三時間頼んだら、今度はどこでもいいと。
最初はモンキービーチといったら、愛想よくオーケーと。
そのあと、コールバックがあり、猿に触らないでねと。
色々みていたら、やはりマヤ湾に行きたくなり、もう一度レクリエーションセンターに電話してマヤ湾いきたいといったら、露骨にめんどくさそうに、はいはい、船長に言ってくれ、大丈夫だから。

それで、当日行ってみたら、船頭さんから聞いてないし、いけない。
レクリエーションセンターに船長と戻って交渉すると、マヤ湾には、四時間ボート借りないといかないと。早く帰ってきても四時間分だからと言われました。
仕方なく四時間ボート代払ったけど、ピピレー島回って、結局三時間で帰ってきて、四時間分の料金とられる。

また、アフタヌーン・ティーの予約時間に二日めの日いなかったら、部屋にセットを置いておいてくれました。
翌日も、アフタヌーン・ティーの予約時間にいなかったら、アフタヌーン・ティーきてなかったので、もしかして一日だけのサービスかな？と思ってフロントに電話確認しました。
そしたら、これからもっていくと。
持ってきたスタッフが、また露骨に嫌な顔。
俺たちはさっきもきたと、わざわざ文句言って帰る。わざわざ客に文句いいにくるくらいなら、アフタヌーン・ティーなんてサービスやめればいい。
しかも、冷えたお湯そのまま持ってきてるし。せめてお湯くらい温め直してきてほしい。
多分アフタヌーン・ティーのスタッフは、フロントから文句言われたのだろうけど、そんなことは、ホテルのスタッフの中で解消してほしい。なんで、わざわざ客を不快にさせるのだろう。

まあ、それでも楽しかったとは、思い
最終日にホテルを出たのですが、
ボートで、トンサイ湾の船着き場に送ってもらったときのこと。
少し早めについて、フェリーまでの時間、ピピ島の中心部で散歩して帰ろうとしたら、船着き場のホテルのスタッフ(リゾートのポロシャツきているスタッフ)が、どこ行くんだ？船のチケット見せろと。
島に行きたいなら100パーツ払ってここに荷物を置いていけという。中国語でひたすら、イーパイパーツと繰り返す。
しつこいから仕方なく払いましたが、観光から戻ってきたら、そこに荷物を置きっぱなしでろくに管理もしていない。
ピピ島なんて狭いから別にスーツケース二つ引きずってあるいても問題ないのに、とにかく払わないとここからどこにもいかせないという態度。

施設はいいし、多くのスタッフは良かったけど、一部のスタッフのせいで、不快な旅行になりました。