私たちは2月に3泊4日しました。
Paradise Resortのweb siteから予約申し込みしましたが、3~4日しても返事がないため
地球の歩き方最新版に載っていた携帯電話番号にtelし、スタンダードルーム2泊をオーナーに予約しました。プーケット着の2/26にオーナーから確認の電話がこちらの携帯電話に入り、フェリーがトンサイの桟橋に着く時間を伝えた処、迎えに来てくれるとのことでした。13時頃、桟橋に着き探しましたが見つからず電話すると、15分で迎えに行くとのこと。待っていたらロングテイルボートの迎えが到着。乗船してリゾートに向かいましたが、透き通った海の色に感激しました。リゾートに到着し、振り返るとやはり素晴らしい海の色なので、1泊延長を決断しました。superiorの部屋が素晴らしかったので、3泊を希望しましたが、空いていなかったので、superiorの部屋に2泊、stadardの部屋に1泊しました。
superorの部屋はstandardに比べて、できたばかりで新しく、部屋が広く、大きな窓があるためか明るく、トイレ・シャワー室も白いタイルのせいか明るくて広く匂いが無い。かなりリッチな感じです。web siteの部屋の写真と全く同じです。
standard部屋も宿泊すると、そんなに悪くありませんでしたが、換気扇を回し続けておかないと、トイレのアンモニア臭が若干、洗面室にこもってしまうのが気になりました。
standard部屋の冷蔵庫の冷えが悪く、入れておいたアイスクリームが溶けてしまいました。どちらもシャワーは若干塩っぽいですか気になるほどではない。standard部屋のシャワー水圧は若干弱い感じ。どちらの部屋でもバンガローなので夜・昼問わず、周りの音は部屋に入って来ず、自分たちだけの世界を感じました。とにかく、部屋に関しては私も家内も満足でした。
リゾートのロングテイルボートを一日6時間2,500バーツでチャーターしました。
13時リゾート発でバンブー島、モスキート島、マヤ湾、ラグーン、夕日ポイントに連れて行ってもらいました。初めてシュノーケリングをしましたが、モスキート島でのシュノーケリングが、サンゴ礁の美しさ、魚の種類の豊富さ共に素晴らしかったので、翌日も6時間チャーターして、モスキート島にもう一度、それから他のシュノーケリングポイントに連れて行ってもらいました。リゾートから10分程度離れたピピドン島東南にあるAo Ranteeのサンゴ礁が、モスキート島に勝るとも劣らないほど、素晴らしく、感動しました。初日のモスキート島で素足でシュノーケリングしていて、平泳ぎした際に、ウニを思い切り蹴飛ばし、足裏に棘が数本刺さりました。リゾートに戻り、フロントに相談すると、痛みが酷ければ島の保健所に連れて行くが、それほどでもないなら大丈夫と言われ、フロントの女の子がライムを切ってきてくれて、そのライムで足の裏を擦る様に言いました。ライムの汁にウニの棘を柔らかくする成分があり、痛くなくなるとのこと。擦ってみると痛みが薄れ、翌日は普通に歩けました。
リゾートのあるロングビーチから100mくらい離れた所にシャークポイントという岩があり、ビーチから泳いで行ってみましたが、サンゴはほとんど死んでいて、白くなって折れて、2m位の水深の水底の白い砂の上にゴロゴロ転がっていました。しかし岩場近くでは魚の種類も豊富で素晴らしかったです。
22年前にもロングビーチに来たことがありますが、サンゴにびっしりと覆われた膝くらいの水深の海がずっと沖まで続いているような感じで、シュノーケリングなんかしなくても豊富な魚を見ることができましたので、自然破壊が進んでいるのだと思いました。
ロングテイルボートがリゾートからトンサイまで1日何本か無料で出ています。チャーターすると一人当たり100バーツかかります。
朝食はビュッフェ形式で、パンもありますが、タイ料理だと初日はグリーンカレー、2日目は鶏肉バジル炒めで、いずれも西洋人向きに辛さはほとんどありませんでした。
11時から17時まで昼食はリゾートのレストランで摂れますが、それ以降は閉まってしまうので、夕食は隣のパラダイスパールリゾートでとることになります。いずれのレストランでも2人で一食あたりアルコール抜きでB200~B500でした。
ちなみに、パラダイスパールリゾートのオーナーとパラダイスリゾートのオーナーは兄弟とのことでした。客はほとんど西洋人で英語は殆ど耳にしませんでした。日本人は私たちだけだったようです。
リゾートのタイ古式マッサージは1時間300バーツで、家内に拠れば、かなり上手とのことで、宿泊中2日通っていました。
ピピ島でベストな選択だったと思います。次回もぜひ、利用したいホテルです。
シュノーケリングの写真を含めたくさん撮りましたので、機会があれば掲載したいです。