2017年12月暮れに2泊しました。スキー目的での滞在でしたが、泉質は素晴らしいもので想定外でした(笑)。メタケイ酸が豊富に含まれているらしく、写真の通り、コラーゲン促進に働き肌がスベスベしました。また血流の循環改善も促されたのかスキーの後の筋肉痛も驚くほどなかったです。温泉には早朝・夕・夜中と2日間で計6回入らせていただきました。とにかくここのホテルは温泉が一押しです。ホテルの送迎サービスもありがたく、ニセコ駅(約15分)やバス発着所の本通り(ニセコ郵便局前)(約20分)までお迎えに来てもらえました(朝は不可)。またホテル前でアンヌプリの天然水も汲むことができます(冬場は転倒注意です)。ホテルの建物自体は老朽化しており華やかさはありませんが、メンテナンスは行き届いています。客室の清掃も行き届いていました。廊下は肌寒く感じましたが、室内は暑いくらいで換気も兼ねて、少し窓を開けていました。食事は朝晩ともにバイキングです。朝はスキー客で7時の開場と同時に込み合っていますが、夜は余裕がありました。2日間でメニューが変わっていました。天ぷらの揚げたてとやはりお鍋がおいしかったですね。外人の宿泊客が半数らしいのですが、秩序は保たれていました。デザートのケーキは早々になくなっていましたが、アイスは最後まで残っていました。スキー場へのシャトルサービスもありますが、本数は限られていました。スキーと湯治の両方を欲張りたい方はぜひ、お薦めできるホテルと思います。