リトル東京にある老舗のラーメン屋さん。ロサンゼルスには、日本人、外国人、日本資本、米国資本、外国資本様々なラーメン屋さんがありますが、少なくともリトル東京の中では最も流行っているラーメン屋さんです。カウンターとテーブル席のお店は昼時は結構な行列の時があり、時間を外しても結構混んでいます。肝心のラーメンは豚骨醤油の本格的なもので、麺は細麺。水が日本とは異なる米国で、ここまで味を出せれば立派でしょう。チャーシューはトロトロで、煮卵も半熟です。ボリュームは米国人サイズなので、安易にセットを頼まない方が無難。店内は「ボンカレー」や「金鳥」をはじめ古い看板やポスターが飾ってあり、BGMは昭和30年代の歌謡曲。数年ぶりに訪問しましたが、味は変わらなかったのでほっとしました。

人気店らしく、かなり並んでいました。が、一人だったため5分程度で入れました。
ラーメンとミニカツ丼のセットにしました。ラーメンだけでいいです。日本人のよほどの大食いの方以外はラーメンだけで充分だと思います。多いです。コストパフォーマンスはいいですね。肝心の味ですが、こってりとんこつ醤油ってとこでしょうか。麺はどちらかと言うと味噌のほうが相性がいいようにおもいます。店内は店員さん以外日本人はいません。多国籍の方々に人気なのは、スパイシー味噌だと思います。私は食べてませんが、周囲で注文されている率が高かった感じがします。周囲にラーメン屋さんがたくさんあります。それぞれにいい仕事してると思います。この店だけ行列ができるのは不思議です。

ラーメンが大好きで、ラーメンにはちょっとうるさいと自負している私は、ＬＡでも人気と言うこの店のラーメンを楽しみにしていました。
今回も行列が出来ていました。
立地はリトルトキューのミヤコホテルの目の前です。
人気店だけあるのか、その日も行列が出来ていました。
ちょうど私は目の前のミヤコホテルを宿としていましたので、部屋からその店の行列の様子をうかがいながら、ちょうど空き始めた頃を見計らって店に行きました。
そのお陰で待ち時間は15分程度で済みました。
ここはラーメン・つけめん・どんぶりモノ等、日本のラーメン屋では邪道と思えるくらい色々なメニューがあります。
私が注文したのはダイコクラーメン。
とんこつ風のコッテリで麺はかためといった感じです。ボリュームはアメリカだけあり結構なボリュームでお腹いっぱいになります。はっきりいってラーメンだけで十分な量です。
味は可もなく不可もなくまずまずな味です。
日本から遠く離れたＬＡで出されるラーメンにしたら人気と言われる所以はわかる気がします。日本でも何とか戦えるレベルだと思います。
ＬＡに長くいるのであれば通っても良いと思えるレベルだと思います。

リトル東京のMiyako Hotelの前にあるラーメン店。メニューはラーメン以外にもいろいろありますが、やはりおススメはラーメン。濃厚なトンコツスープにしょう油風味の魚介ダシをブレンドした「大黒ラーメン」はロサンゼルスで一番かも。こってり系の麺は細め。ノーマルなラーメンですが、味は日本の激戦区でも勝負できるレベルです。一杯8.5ドルっていうのは少し高めですが、連日行列必須のお店。サイズはアメリカンなので、日本人には量が多いかも。

日本のラーメンと同じ感覚で入店し、注文。出てきたラーメンはアメリカンサイズ！ラーメンだけでお腹いっぱいになります。味は、とんこつ味でコッテリ系、麺は細めで今風の仕上がりです。夜遅くの方が行列が長いので少し早目に行く事をオススメします。