イスタンブール、アレッポ、アフガニスタン国内各地でとったスケッチが、旅情を誘いました。海外旅行に行けないのでなおさら。映像展示もあり。小学生、中学生時代の平山郁夫の絵にも注目です。ここの入場券を持って耕三寺に行くと、耕三寺の入場料が200円引きになります。
イスタンブール、アレッポ、アフガニスタン国内各地でとったスケッチが、旅情を誘いました。海外旅行に行けないのでなおさら。映像展示もあり。小学生、中学生時代の平山郁夫の絵にも注目です。ここの入場券を持って耕三寺に行くと、耕三寺の入場料が200円引きになります。
展示品の点数はそれほど多くはありませんが、平山郁夫氏の少年時代の生活や作品に触れることができ、楽しめました。少年時代からクレヨンでいろいろな絵を描いていますが、よく残っていたなあと思います。うまいだけでなく、感性に訴えかける絵でした。
地元の名家ということで、才能が育まれやすい環境であったということや、奥様の方が芸大では成績が良かったなど、平山郁夫氏に対してより親しみの持てる内容で、とても満足しました。
コロナ禍以前に訪問。
平山郁夫さんの世界が詰まった美術館。山梨のシルクロード博物館とまた違った趣。破壊される前に運び出した貴重な遺跡や顔料などとても貴重なものが展示されています。
平山郁夫さんを知らない方でも興味深く見学できる美術館。
行ったことのない土地への思いを馳せながらゆったり過ごせます。
日本庭園もきれいでした。
平山郁夫の作品が好きで、子供にもその素晴らしさを教えたく、来館しました。
11時ごろに来館したのですが、その時は団体旅行客もおらず空いていました。
するとダンディーなおじさんが、息子に「僕いくつ?」と話かけてきました。
人見知りな息子は答えませんでしたが。。。
そして、先生の作品の多くに登場するラクダの切り絵くださいました。
絵の説明をしながら、ラクダの説明もしてくれました。
あとから、お土産ショップの方に聞くと、館長で、郁夫先生の弟さんに当たる方とのこと。
子供にとって素晴らしい体験となりました。
少し残念だったのは、コロナ禍だというのに、中国人の団体客がぞろっと来たため、落ち着いて絵画を楽しむような雰囲気では無くなってしまったことです。
もう少し節度のある鑑賞をしてほしいと思った今日この頃です。
7年前は閉館ギリギリに行った為、入館出来なかったので、今回は松山市内で鯛めしの昼食を摂り次第、現地に向かいました。入館して驚いたのは、多くの作品が展示しているだけでなく、平山さん自身が語りかけるビデオを観れると共に、経歴などを紹介した10分間のビデオが3種類常時放映していることでした。
また、展示品はフラッシュを使用しなければ撮影自由でした。売店では100円の絵葉書から5百万円のリトグラフまで多数あり、私は絵葉書を10枚買いました。7年越しの念願が叶い、平山郁夫画伯を堪能出来ました。
平山郁夫に興味のある方は是非行ってもらいたいと思いますが、普通の人には特別にどうの・・・ってことはありません。
あくまでも個人的見解です。
思っていたより小さな(展示室の面積が)美術館でした。