クフ王ピラミッドや始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓のひとつです。全長486m。三重の濠の周囲を巡ると4.2kmもあるのですから、皇居一周に匹敵するほど。大小10基を超える陪塚を従えた姿は、まさに威風堂々。古墳の東側と南側が遊歩道として整備されており、拝所にはボランティアの方々がいらっしゃって、いろいろと説明してくれます。残念なのは、上空からでないと、前方後円の姿を鳥瞰できないことですが、仕方ありませんね。
クフ王ピラミッドや始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓のひとつです。全長486m。三重の濠の周囲を巡ると4.2kmもあるのですから、皇居一周に匹敵するほど。大小10基を超える陪塚を従えた姿は、まさに威風堂々。古墳の東側と南側が遊歩道として整備されており、拝所にはボランティアの方々がいらっしゃって、いろいろと説明してくれます。残念なのは、上空からでないと、前方後円の姿を鳥瞰できないことですが、仕方ありませんね。
日本で最大規模の古墳、クフ王のピラミッドや秦の始皇帝墓と並び世界三大墳墓ともいわれています。宮内庁が百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)として第16代仁徳天皇の陵として治定、外周は2.85キロあり、ぐるっと1周できます。
石棺や埋葬品の復元模型などがお隣の堺市博物館で展示されています。
お堀の水はお世辞にも綺麗とは言えません。
310号線南側、仁徳陵北側あたりのお店や事務所、さらにその西側のホテル街がなければ、さらに魅力的になることでしょう。
でも地元民にとってはかけがえのないところです。
遊覧飛行が実施されています。
上空からはその形をうかがい知ることが出来ますが、陸からは森でした。
有名な名所です。
百舌鳥古墳群の中にある、日本一の巨大古墳。三重の壕に囲まれ、周囲は2.8KMあります。宮内庁管理下で、立ち入りは出来ず、南側の拝所から望みますが、小山にしか見えません。周囲には、陪臣の小古墳も点在します。埋葬者は特定出来ず、以前の仁徳天皇陵との呼び方は、されなくなりました。外周を廻られることを是非、お薦めします。
2016年3月訪問しました。堺市博物館で古墳群の知識を得てから向かいました。大仙公園は美しい花が咲き乱れ近隣の人々の憩いの場になっているようです。穏やかな良い時間が流れていました。
大きさは想像を絶するものです。その大きさは道路標識でも知ることができます。右方向は正面まで2800m、左方向は正面まで50mと記されていました。早く正面が見たかったので迷わず左へ。
鳥居の向こうにこんもりした古墳が見えます。古墳は長い年月をかけて生えた樹木に覆われていて古墳というより小高い丘のように見えました。でも、博物館のシアターの説明によれば、設立した4〜6世紀の頃には石室に積み上げられた石などが見えたとか。途方もつかない大昔の時代に想いを馳せました。
この日は、天気が良くて古墳の上に青空が広がり綺麗。遥かに見える古墳までの距離があり広がる景観にとても厳かな気持ちになりました。