こちらは、北見駅より徒歩12分くらいにあるハッカ記念館です。 季節が早かったので記念館周辺の花壇はまだハーブが咲いていませんでした。 この施設と隣の蒸留所は無料で見学できます。 入ると案内してくれる方... 続きを読む
こちらは、北見駅より徒歩12分くらいにあるハッカ記念館です。 季節が早かったので記念館周辺の花壇はまだハーブが咲いていませんでした。 この施設と隣の蒸留所は無料で見学できます。 入ると案内してくれる方... 続きを読む
JR北見駅から南西方向に数百mのところに、北見ハッカ記念館はありました。大きな施設ではありませんが、ハッカ記念館のとなりには薄荷蒸留館という施設もあって、駐車場もありました。 かつて北見は世界一の... 続きを読む
もっと遠いと思っていたのですが、北見駅からは徒歩圏内でした。
同じ敷地内に立つ「薄荷蒸留館」の黒っぽい外壁と異なり、1F部分は淡いピンク色に塗装されており、その形状と共に目立っていました。
元々「北見市指定文化財」に指定されていましたが、令和3年3月31日に「北見市景観重要建造物 第1号」に追加指定されていました。因みに建物手前の広場には色々なハーブが植えられていました。
JR北見駅から南西方向に数百mのところに、北見ハッカ記念館はありました。大きな施設ではありませんが、ハッカ記念館のとなりには薄荷蒸留館という施設もあって、駐車場もありました。
かつて北見は世界一のハッカの産地でした。その北見ハッカの足跡を紹介している施設です。建物は2階建ての古い洋館で、もともと事務所兼研究所として使われていた建物なんだそうです。
北見と言えば、まずハッカの街として知られていますが、その賑わいを見せた時代のハッカの歴史を学ぶことが出来ます。入場料は無料で、ボランティアスタッフが親切に説明をしてくれます。
北見ハッカの歴史や工場で使われていた器具などが展示されていました。専門の方が一つ一つブース毎に丁寧に説明してもらえます。昔の写真や古い器具、さまざまなハッカの種類、歴史など、ハッカの奥深さを学ぶことができました。
昔、お土産に薄荷の香水とゆうか虫除けスプレーを頂いて気にいったので北見に行ったら行ってみたく行きました!北見駅からも近いです!
戦前の最盛期には世界のハッカ市場の七割を占めていたのが、北海道の北見だったそうです。
そのハッカ産業の発展に大きく寄与したのが、ホクレンの北見ハッカ工場の研究所として建てられた施設が、北見ハッカ記念館となって公開されています。
ここでは日本近代化産業遺産として認定されている建物の中で北見のハッカの歴史や、客家の製造工程などを見ることができます。
隣にあるハッカの蒸留所では、実際のハッカの蒸留を見たり、ハッカ製品をお土産として購入することができます。
開館時間は9時30分から16時30分までで無料で見学できる施設です。