家内と紅葉狩目的で2泊しました。建物は古く設備も現代的ではありませんが、設えが素晴らしい。お風呂も三種あり、それぞれに趣きあり、泉質も良い。また、食事が素晴らしい。郷土料理をメインにしたものでいわゆる豪華懐石でないところが良い。仲居さんや番頭さん、従業員のみなさんの対応も良い。お庭も美しく。おすすめします。経営品質を長らく勉強しているだけのことはあります。独自能力が高い旅館で必ず生き残る組織かと思います。
期待が大きかっただけ残念。外観は立派であるが、部屋は狭くしょぼい。TVは薄型であるがPCなみの15型くらい。そして臭い。文化財を磨き上げているが、部屋の臭さはよくない。夕食が特に期待はずれ。郷土料理ではあるが鯉と野菜に煮炊き 天ぷら系。私には合わない。新滝の方が美味でした。馬肉 牛肉 鳥肉地産の食品が食べたかった。味付けはまあまあ。風呂はきつね湯は熱すぎで熱湯風呂を思い浮かべた。さるの湯はぬるすぎ。50年前100年前の高級宿かと思う。文化財の宿もいくつか宿泊したがもっとよかった。価格は安くないのでもう宿泊することはない、
30年ぶりの向瀧。当時と変わらぬ建物、風情、料理、そしておもてなし。何度宿泊しても飽きのこない旅館、落ち着く旅館。一番の感動は最後のお見送り、絶対、また来ようと思ってしまいます。流石、会津の名旅館。
一人旅にて訪問。基本的に一人旅は受け付けていないようだが、オフシーズンということもあり、追加料金で宿泊することができた。この一帯には温泉ホテルや旅館が群となってあるのだが向瀧は別格。看板あろうがなかろうが向瀧と一目でわかるラスボス感。ただようオーラ、重厚感が半端ない。サービスもよく、アジア系の中居さんが幾人がいたがみんな満点の笑顔。そりゃここで働ければ笑顔にもなろうて。アチアチ温泉のきつね湯も最高だった。お料理は全体的に上品なお味。ただ、メインの鯉料理がまったくクセがなく、そこが少し残念ではあった。聞けば綺麗な清流で養殖しているのだとか。鯉特有の野趣あふれる風味を“力強い”と捉えるか“泥臭い”と捉えるか線引きの難しいところではあるが、少しは風味を活かさないと鯉をだす意味はないと思う。あと冷房の不快音は修理すべき。
初めて東山温泉に行きました。会津からも近く便利な温泉街。お宿はザ日本宿で、建物は古いなりに手入れが行き届いていて素晴らしい。但し階段が多いので足腰にきますね。料理も総じて良し。温泉は湯疲れしないさっぱりしたお湯でした。