宿泊は庭に面したほうをお勧めします。特に紅葉の時期と6月の蛍の時期がベストだと思います。鯉の甘露煮はボリュウームがありますので苦手な人はお持ち帰りにするとよいと思います。玄関①解放のお風呂は熱いです。47℃位あります。一番奥は温めで長く入りたい方向きですね。
会津藩の保養所だった老舗旅館。格式が高く雰囲気は抜群です。お風呂はきつね湯、さる湯、家族風呂の三つ。きつね湯は本当に熱くて入るのには気合いが要ります。料理は鯉料理をメインにした懐石でした。鯉は珍しいだけかな。でも昔ながらの部屋飯は嬉しい。スタッフのみなさんはやはり老舗ながらの対応で親切だけどそつがない感じ。料金はそれなりに高めですが、何度でも着たくなる宿でした。
何を求めて宿を選ぶかで評価・意見が分かれるかも知れませんが、私は気に入っています。綺麗に整備されいる古い木造の建物、四季を感じられる内庭、古き時代のままの素晴らしい温泉、レベルの高い料理やスタッフ対応。また訪れて見たいと思う宿と成りました。
2度目にしてガッカリです。担当された新人女性が酷かったです。前回の担当の方は素晴らしくお礼状も出させて頂いた程でしたが、人って大事ですね。ただやはり特別室は素晴らしかったです。食事は郷土色を出されている点は良いと思います。リネン周りに漂白剤のケミカル臭がするのも気になりました。
家内と紅葉狩目的で2泊しました。建物は古く設備も現代的ではありませんが、設えが素晴らしい。お風呂も三種あり、それぞれに趣きあり、泉質も良い。また、食事が素晴らしい。郷土料理をメインにしたものでいわゆる豪華懐石でないところが良い。仲居さんや番頭さん、従業員のみなさんの対応も良い。お庭も美しく。おすすめします。経営品質を長らく勉強しているだけのことはあります。独自能力が高い旅館で必ず生き残る組織かと思います。