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マウイ, ハワイ

緑豊かな熱帯雨林、黒砂のビーチ、紺碧のラグーンに流れ落ちる滝など、マウイ島は自然が色濃く残る場所です。早起きしてハレアカラの日の出を眺めたら、ハレアカラ国立公園のハイキング・トレイルや別世界のような火山層を探索してみては。曲がりくねったハナへの道をドライブして、手付かずのビーチを発見したり（途中、信じられないような海岸の景色が広がります）、ボートに乗ってホエール・ウォッチングやシュノーケリングを楽しんだりできます。もっと控えめな楽しみ方をしたいのであれば、プレート・ランチやフィッシュ・タコスを買って、カアナパリ・ビーチで何もしない1日を過ごした後、夕暮れ時にクリフ・ダイビングのセレモニーを見学するのもおすすめ。冒険に出かけたり、静かな海岸でのんびり過ごしたり、楽しみ方はあなた次第。他にもおすすめスポットをご紹介します。

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旅行情報

マウイ島でアートとカルチャーを満喫

マウイ島を訪れる人のお目当てはもちろんビーチですが、島の活気あふれるアートやカルチャーも見逃せません。ネイティブハワイアンで、フォー・シーズンズ・アット・ワイレアのハワイアン・プログラムのディレクターでもある「ウェンディおばさん」ことトゥイバイオゲ氏が、本物のハワイのアート、工芸品、歴史に触れるのにぴったりのスポットやイベントを教えてくれました。

Jo Piazza, フィラデルフィア, ペンシルバニア州

ベイリーハウスミュージアム
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ワイルクにあるこのミュージアムは普通の家のような外観ですが、中には島屈指の膨大なアートや工芸品のコレクションが展示されています。「このミュージアムは、ハワイの先住民時代の工芸品や、マウイ島の歴史に関する資料がたくさん展示されているので、お気に入りです」と、ウェンディ氏は語っています。工芸品には、ネイティブハワイアンが使用していた日用品、道具、武器が含まれています。その中には、19世紀に宗教的物品が一掃された際に唯一残った、ハワイの半神半人、カマプアアの木製の彫像もあります。
Maui Arts & Cultural Center
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ウェンディ氏によると、「この土地ならではのショーやコンサート、アートを楽しむのに最適」なスポットだそう。週に数回は世界的に有名なパフォーマーが登場しますが、プログラムの半分は地元のミュージシャン、ダンサー、俳優によるものです。ウェブサイトは定期的に更新され、新しいプログラムが掲載されます。屋外巨大スクリーンで映画が上映され、家族でふらっと立ち寄れるスターリー・ナイト・シネマや、アーティストと観客が一緒になってインタラクティブなショーを繰り広げる「ArT=Mixx」インタラクティブ・ソーシャル・イベントなど、多くのプログラムは無料です。
Hui No‘eau Visual Arts Center
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美しい植物園の中にあるプロフェッショナルなギャラリースペース。新進気鋭から実力派まで、地元アーティストの作品を展示しています。地元の人が主催するアートのワークショップも開催されています。午前9時から午後4時の営業時間中であれば、敷地内をガイドなしで簡単に見学できます。ガイドブックは6ドルで購入できます。マウイ島のアーティストが作ったユニークなお土産が買えるギフトショップもお見逃しなく。
フォーシーズンズリゾートマウイアットワイレア
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想像を超えるフラ体験。このプログラムでは、州内でトップクラスの実力を持つフラダンスグループ、ハラウ・オ・カ・ハヌ・レフアのパフォーマンスを垣間見ることができます。クム・フラ（フラの指導者）のカマカ・クコナ氏が主催するハラウ（フラ教室）では、世界最大のフラの祭典であり、最も栄誉ある競技会でもあるメリー・モナーク・フェスティバルに向けて練習をしています。ハワイならではの文化を体験するまたとない機会です。
Hana Cultural Center
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ロード・トゥ・ハナ沿いに立つ、ミュージアムでもあり、文化資料館でもある素朴な建物。ハナの住民は、予約をすれば地元の記録を読み、歴史を知ることができます。観光客は、キルト、ポイボード、釣り道具、石器など古代の工芸品を見ることができます。敷地内の歴史あるハナ裁判所は、現在も使用されています。事前に電話して、営業しているかどうかを確認するのがおすすめです。ミュージアムは新型コロナウイルス（COVID-19）の影響で休業していたため、現在も営業時間は不規則です。