ホノルルの旅行情報

さっそくチェック：ホノルル

ハワイの州都ホノルルは、大都会の雰囲気を持ちながらも、ハワイ諸島で（むしろ世界でも）特に魅力的な自然スポットのすぐそばにあります。ショップや高層ホテルが立ち並ぶワイキキのダウンタウンで過ごしたり、グルメ天国のカパフルでポケボウルやカキ氷を味わったり。いつでもすぐそばにビーチがあり、サーフィンや日光浴、シュノーケリングをしたり、ウミガメやイルカと一緒に泳いだりできます。近くにあるダイヤモンド・ヘッド・クレーターやワイメア滝などの滝や火山にも足を伸ばしたいところです。島のルーツに触れるための時間もお忘れなく。イオラニ宮殿やワシントン・プレイスには、ハワイの君主制時代の面影が残っています。ビショップ博物館では、ハワイの自然史やポリネシア文化について学ぶことができます。チケットやヒントなど、おすすめ情報を以下にまとめました。

ホノルルのイチ押し

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ホノルル・ダウンタウンのモダンなハワイ文化

私はハワイ島のクアアイナ（田舎）出身のカナカマオリ（ネイティブ・ハワイアン）ですが、ホノルルのダウンタウンが大好きです。都会的な雰囲気のなかに地元の小さなお店がたくさんあるのが気に入っています（妻との出会いもここでした）。モダンなハワイ文化を楽しめる、ネイティブハワイアン経営のおすすめレストランやバー、ショップをご紹介します。

Daniel Ikaika Ito, ホノルル, ハワイ

Bar Leather Apron
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ネイティブ・ハワイアンで受賞歴のあるミクソロジスト、Justin Park氏が共同創設者＆共同オーナーを務める高級クラフトカクテルバーがこのほど、ジェームズ・ビアード財団の最優秀バー賞を受賞しました。バーで席を確保するには予約がおすすめ。熟練のバーテンダーがカクテルを調合する様子は、まさに圧巻です。数年前に世界一のマイタイに輝いた「E Ho‘o Pau Mai Tai」や、定番のBLAオールド・ファッションドを注文してみては。
Native Books
1
1820年に宣教師が初めて文字を伝えて以降、ネイティブ・ハワイアンは読み書きを大切にし、1832年までにハワイ王国の識字率は91％に達成しました。Native Booksは、この伝統を受け継ぎ、ハワイに関するさまざまな分野の書籍を取り扱っています。
フェテ
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北西太平洋地域のベストシェフに選ばれた共同オーナーのRobynne Maii氏は、ネイティブ・ハワイアンの女性として初めてジェームズ・ビアード賞を受賞しました。ビジネスシーンでよく注文するおしゃれなメニューは、カリカリポテトを添えたスモーク・オノ・クラブと、フレンチ75のアレンジで、エルダーフラワーのリキュールとキュウリを加えたFête 75。
The Daley
8
ネイティブ・ハワイアンのレストラン経営者、Danny Kaaialiii氏が率いるDaleyは、ハワイでイチ押しのスマッシュ・バーガーが食べられるお店。ハワイ産の牧草飼育ビーフがバンズに挟んであり、柔らかくもしっかりとした食感を味わえます。まるで心地よい枕のよう。地元で醸造された生のクラフトビールと一緒に味わってみて。
Encore Saloon
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Danny Kaaialii氏は、ダウンタウンに豊富な種類のメスカルを提供するレストランが欲しいと考え、パートナーのJonny Vasquez氏と共にオープンしたのがEncore Saloon。メニューには本格的なバルバコアがあり、自家製チップスを使ったナチョスは絶品です。
Kaiao Space
1
このアートギャラリーでは、Sig On Smithのスタッフが厳選した、州内の前衛アーティストの作品を展示しています。「Kaiao」という言葉は、非常に具体的な意味があり、「太陽が地平線に昇る前の時間、空が朝焼けで明るくなり、空気は爽やかで、新しい日が始まる時間」を意味します。ここのアートも同じくフレッシュなエネルギーが感じられるはず。
Manifest
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午後の休憩時間に、ここのスペースで地元アーティストの作品を鑑賞しながらダーティー・チャイラテを味わったり、深夜にビールのロング缶を飲みながら踊ったり。Manifestは、ホノルルのダウンタウンでさまざまなシーンに使えるお店です。
Sig On Smith
1
アロハシャツの常識をくつがえす、Sig On Smithの本格的なアロハのデザインで、ワンランク上のスタイルを楽しめます。サーファー、釣り人、フラダンサー、アーティストとして活躍するSig Zane氏が設立したブランドは、ネイティブ・ハワイアンの文化をファッションを通して残していくことを目指しています。オアフ島でZane氏のショップはここだけ（営業は金曜日のみですのでご注意を）。