北見市について
北海道の北東部、戦前はハッカの生産で栄えた北見市。市の北部はオホーツク海とサロマ湖に接し、300以上もの海浜植物が原生するワッカ原生花園が見どころ。夏期にはさまざまな花で彩られ、冬には雪景色の中に流氷が訪れます。さらに南西部には、イトウなど貴重な淡水魚を展示する北の大地の水族館(山の水族館)や、自然に近い状態でキツネを飼育する北きつね牧場など、北海道ならではの生物を鑑賞できる施設が点在。市街の飲食店では、オホーツク産のホタテをはじめ、ご当地グルメのオホーツク北見塩やきそばが人気です。